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ノルウェー王室マッタ・ルイーセ王女と結婚の霊媒師のHIV、同性愛、逮捕歴、虚言癖、洗脳

Royal Family

ノルウェーのマッタ・ルイーセ王女と結婚した、自称シャーマン・霊媒師のデュレク・ベレットの様々な怪しい過去を暴露する、王室関連ニュース。

世界の王室』シリーズより、本日は再びノルウェー王室

さて8月31日にノルウェーにて結婚式を挙げたマッタ=ルイーセ王女(52)と、自称『スピリチュアル・ヒーラー』(シャーマン、霊媒師)を名乗るアメリカ国籍のデュレク・ヴェレット(49)。

(日本語表記ではベレットと報じられておりますが、好きにお呼びください)

盛大なウエディング・パーティーは朝4時まで続いたそうですよ…。

ちなみにこの一報を聞いた時、「まだ続いていたんかいっ」と驚きましたわ。

2人の交際が報じられたのは2019年だったので、もう5年になるんですね…。

胡散臭そう(←言い方)なデュレクと、ノルウェー王室のプリンセスとの交際なんて、すぐに別れるんでしょ?と思っていたのですが、まさか結婚するとは(驚)

マッタ・ルイーセ王女は、ノルウェーの国王ハーラル5世とソニア王妃の長女で、王位継承順位第4位。

デュレクと婚約を発表した2022年に公務引退を公表しておりますが、それでもノルウェー王室ですから、ノルウェー国民は今回の結婚をどう受け止めているのでしょうか…。

ちなみに私は、全てのシャーマンや霊媒師の方々を胡散臭い!と言っているわけではありません。

オダ・メイのことは本物だと信じていますから…。

(↑それ映画『ゴースト/ニューヨークの幻』のウーピー・ゴールドバーグが演じたインチキ霊媒師)

ただこのデュレク・ヴェレットのことは、どうにもこうにも信用できないんですよね。

ナルシストで成金で派手好きで見栄っ張りで、出たがりの目立ちたがり屋(←散々な言い方)という勝手なイメージしかないのですが、デュレクの怪しい過去を一部ご紹介させて頂きます。

時系列は前後しているものもありますが、箇条書きでご紹介↓

・デュレクは高校中退後、モデルや俳優活動をしていて、2006年には映画に出演した過去がある

(ほら、出たがりでしょう?)

・デュレクは2020年のインタビューで、「建築家だった父親のおかげで、非常に裕福な家庭で育ち、家では召使い(使用人)やドライバーなどを複数雇い、プライベートジェット機もあった」と語る

・しかしデュレクの実の母親本人が、デュレクの主張は事実とは全く異なると証言

(はい、虚言癖)

ちなみにデュレク、自分が2歳だった時に、母親が父親と子供たちを捨てて家を出たと主張しております。

その後、父親はハワイアンとフィリピーナと日本人の血が流れている女性と再婚。

その継母と父から、暴力を振るわれていたとデュレクは主張しております。

・デュレク本人はHIV陽性であることを告白

・その後2002年に、「一度自分は腎不全で死んだものの、シャーマンとなるために生き返った」と主張

・そのまた10年後、腎移植のために2万ドル(現在の日本円で約300万円)の寄付金・募金を集める

(デュレク本人のSNSの投稿によると、妹(姉だったらごめんなさい)アンジェリーナさんから腎臓の提供を受け、実際に腎移植の手術を受けたようであります)

・ちなみにこの募金活動は、デュレクが当時婚約していた、男性マッサージ師のハンク・グリーンバーグ氏も支援

・デュレクとハンクは2007年から8年間に渡り交際(同性愛)

(同性愛を差別する意図は全くございません)

・2015年、ハンクを暴行したとしてデュレク逮捕

・デュレクの彼氏・婚約だったハンクは、デュレクについて「あまり良い人間ではありません」と告白

・デュレクには全部で4回の逮捕歴があり、1年間刑務所に服役していた過去もある

1990年代にデュレクが違法パーティーを開き、そのパーティー会場として無断だったかで使用した家を放火し、5年の懲役刑を受けたのですが、実際の服役は1年だった、と言ったような話でした。

・デュレクは子供の頃、がんを患っていたと主張し、またその癌は「不幸せ」が原因で発症したと主張

他にもいろいろと叩けば埃が出てくる、自称シャーマンなデュレク。

(シャーマンとしてのデュレクの顧客は、グウィネス・パルトロウなどのセレブも多くいます。

セレブを相手にしている時点で、金儲け第一な匂いしかしない…)

なぜノルウェーのマッタ・ルイーセ王子のような、美人で聡明そうな女性が惚れたのか、首をかしげたくなります。

ちなみにマッタ・ルイーセ王女にとって、デュレクとの結婚は2度目の結婚、つまり再婚です。

王女は2002年に作家のアリ・ベン氏と結婚し、3人のお子さん(全て女の子)に恵まれましたが2016年に離婚。

その後、元夫のアリ・ベン氏が2019年に自殺を図り亡くなります。

丁度、デュレクとマッタ・ルイーセ王女が知り合ったのが2019年(共通の知人を通しての出会い)。

いくら離婚した元夫とは言え、3人の娘の父親が自殺で亡くなり、憔悴状態だったマッタ・ルイーセ王女の心の隙間に、上手く入り込んだのがデュレクだった、ということでしょうか。

(知らんけど)

人の弱みに付け込むのが宗教、霊感商法、恋愛・結婚詐欺、洗脳ですもんね…。

デュレクの実の母親も、マッタ・ルイーセ王女がデュレクに「洗脳されている」と言うくらいなので、なんともやるせない気分になりますな。

どうかデュレクが、マッタ・ルイーセ王女やノルウェー王室の財産目当てでないことだけを祈りましょう。

なんまいだ~なんまいだ~

(↑お祈り違い)


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