ミーガン・フォックスの子供をめぐり、恋人でラッパーのMGKと、格闘家のショーン・ストリックランドがディスり合いし、その喧嘩が犬も食わないレベルだという芸能ゴシップニュース。
本日のネタ、先週の出勤途中の車内のラジオで音声が流れていまして、みそ汁を吹きそうになったのでご紹介です。
(さすがに運転中にみそ汁は飲みません…)
喧嘩の内容が面白くてを吹いたのではなく、大の大人たちが何をやってんだか(恥)と呆れた失笑の方です。
さてミーガン・フォックス(38)と婚約→婚約解消→破局→復縁(←今ここ?)のラッパー、マシン・ガン・ケリーことMGK(34)。
毎回MSGってタイポしそうになるんですよね。
ちなみにMSGは味の素(グルタミン酸ナトリウム)ですw
そんなMGKが、UFCファイター(総合格闘家)のショーン・ストリックランド(33)と壮絶なバトル…ディスり合いを繰り広げております。
事の発端は、子供の頃大ファンだったというミーガン・フォックスから連絡がきたと言うショーン。
(記事内の発言・引用は、言葉の意味をくみ取って私が意訳したものです)
「ミーガン・フォックスからメッセージが来て、遂に超有名人から連絡が来たぜ、と思ったんだ。
だけどそのメッセージの内容がイカレてた」
ショーンいわく、ミーガン・フォックスが送ったメッセージが以下。
「あなたがうちの子供たちをトラ二ー呼ばわりしたせいで、私の子供たちがイジメられて、私もネットでイジメを受けているわ。
私の子供たちはトランスジェンダーじゃない。
ロックスターのような恰好がしたいだけよ」
トラニーと言うのはトランスジェンダーの略称ですが、差別的で軽蔑的な言葉なので、トランスジェンダーの方々に使うべきではありません。
それに対し、ショーン・ストリックランドは以下の様に反論。
「こんなメッセージが来たもんだから、『悪かったなミーガン。子供達のことはもう触れないでおくよ』って思ったんだ。
だけど『お前も血を飲んだりしてるじゃん。お前も相当な変わり者だよミーガン』って思ったわけさ」
と反省の色ゼロ。
ちなみにショーンの言う「血を飲んでいる」と言うのは、以前ミーガン・フォックスとMGKが婚約した際に、本人たちが「お互いの血を飲む儀式をした」と公言したことについて、言及しているわけです。
続けてショーンは、
「確かに、他人の子供をジョークのネタにするべきではなかった、とは思う。
でもほんとの事言うと、問題はMGKの方なんだよな、あのマザーファッカー野郎…」
と、以前ラスベガスのイベントにて、友人の「ディンゴ」を介して紹介されたMGKとの出会いについて、語りだしたショーン・ストリックランド。
「MGKはバンパイア・トレンチコートを着てさ、ハンドバッグなんか持って、マニキュアをしているわけよ。
ディンゴ、なんで俺にこんな奴(←MGKのこと)を紹介するんだよ?って思ったわけ。
とりあえずMGKを見つめながら、状況を理解しようとしたんだが、なんだよアレ。
ホモのバンパイアかよ?って思ったわけさ」
これに対し、先週火曜日のローガン・ポールのポッドキャストにて怒りをあらわにしたMGK。
「こんなパンくずみたいな男のことなんて、俺は知らないのよ。
ラスベガスで会った時も、誰だかわからないまま会ったくらい。
後で人からUFCファイターと聞かされたけど、強烈にレイシスト(人種差別主義者)でホモフォービック(同性愛嫌い)で、俺が嫌いなタイプの人間だね」
「ありのままの自分に自信がある人間だったら、他人のことなんて気にならないじゃん」
さらに続けて、ショーン・ストリックランドに対し以下の様に助言したMGK。
「兄としてアドバイスさせてくれ、そして学んでくれ。
黙っとけ!
俺のことについて語るのはもうやめて、勝手に自分の人生を生きてろよ。
でもお前みたいな人間は、どうせ黙っていられないんだろうな。
だから俺はこれからもお前のことを笑い続けてやるよ。
なぜならお前はクソバカ野郎だからだ」
とバッサリ。
そしてMGKの予想通り黙っていられない性分のショーンは、その後X(旧ツイッター)にて、以下の様に反撃を続けておりました。
「血を飲んで、ハンドバッグを抱えているような男から説教されたぜ。
MGKなんてミッドライフ・クライシスにあって、全身にタトゥーを入れまくっているような野郎じゃねーか。
俺がX上のあらしに付き合ってやるから、お前みたいな変人はまた自傷行為(←おそらくタトゥーのこと)でもやってろよ」
いやー和訳しているこっちが恥ずかしくなるような、小学生レベルの罵り合いをしている2人。
日本語にするとおかしくなるので端折りましたが、元々の音声はFワード満載の罵り合いでした。
確かに、人様のお子のことを(しかも容姿等を)公の場で発言するのは厳禁ですし、特に有名人や影響力のある人なら尚更してはいけない行為ですよね。
なのでマシンガン・ケリーの方も黙っていられなかったのだと思います。
でも反論してしまったことで、またショーン・ストリックランドが言い返し、それぞれのファンがそれぞれを擁護し、炎上商法のような形で収集がつかなくなっているので、スルーした方が良かったのかも知れませんね…。
それにしても…なんだかんだあってもまだ続いているミーガン・フォックスとマシンガン・ケリーにビックリでした(笑)
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