『猫とフィラリア予防薬シリーズ・第3弾』
元保護猫ハッピーのフィラリア予防薬奮闘記(?)です…。
前回のピュリナ事件から1ヶ月経ったある日、ラニーニャ現象のせいでまだまだ蚊が大量発生していたので、今度は「ちゃんとしたヤツ」を購入しました。
BRAVECTO PLUS(ブラベクトプラス)、前回の失敗に懲りずにまたまたスポットオンタイプです。
猫ちゃんのノミ、マダニ、回虫、フィラリア(犬糸状虫)などの寄生虫駆除薬です。
ネットでどこも小さい猫用が売り切れだったので、ミディアムサイズ用を購入。
(注:ミディアムサイズは0.89ml入っているので、インスリン用のシリンジで0.4mlまで中身を減らしてハッピーに使用する計画でした(←医療従事者あるある?)が、良い子のみなさんはマネしないでください…)
んがしかーし!
届いたブラベクトが不良品だったんです(爆)
キャップが開かないので、素直に返品交換してもらえば良かったんです。
でも通販で購入したので返品の手続きが超マンドクセ…。
「開かぬなら開けてみせようブラベクト」(by 秀吉のほととぎす状態)
力ずくで開けようと試みたところ、キャップが密閉したままブジュッっというイヤな音がして、飼い主の手に薬剤が全て漏れ出ました…
(漏れた後もキャップは開かないままでした。頑丈過ぎて破裂したパターン)
ブラベクトプラスお高いのに!(涙)
しかもすごく臭い&手が熱くなったんです。
火傷みたいな感じでヒリヒリと。
急いでハンドソープや食器洗い用洗剤で何回も手を洗ったのですが、薬剤が付いた部分が延々とベタベタしているんです。
医薬品グレードのアルコール消毒液(←コロナが初めて役に立った瞬間)を大量に手にぶっかけて揉みこんで、ぶっかけて揉みこんでを繰り返してやっと薬剤が落ちました。
人間の手や指だけでもこんなに強い刺激を感じるのなら、猫ちゃんたちにとっては劇薬ですよね。
確かにこれくらい強くないと寄生虫を駆除できないのかもしれませんが…。
ハッピーのみならず、愛犬や先代の猫たちも、みんな薬を付けたあとは走りまわって暴れておりましたが、こんなに強い薬であればあの暴れっぷりも納得です…。
更に調べていくと、ブラベクトが強すぎるという口コミも多数発見しました。
確かに今まで使ってきたフィラリア予防薬に比べると、ブラベクトは開ける前(漏れる前w)から匂いが凄かったんです。
(&1年前にもブラベクトプラスを使ったことを忘れていました by BBA)
ちなみに事故後、同日中に近所のペットショップで別のフィラリア予防薬を購入しました…
それについてはまた今度、つづく…
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