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ブルース・ウィリスの家族が認知症を発表(全文和訳)。デミ・ムーアも交えた家族交流にしんみり…

Celebrity News

猫と海外セレブニュース』より、セレブ応援シリーズ。

元保護猫ハッピーの写真でお送りするハリウッドセレブネタ。

本日はちょっぴり悲しいニュースです。

昨年、失語症という診断を受け、引退を発表したブルース・ウィリス(67)。

現地時間の2月16日にブルースの家族(妻エマ・ヘミング、前妻のデミ・ムーア、そして5人の子供たち)が、ブルースがFTD(前頭側頭型認知症)と診断されたことをAFTD(FTD協会)の公式サイト上で、共同声明にて発表致しました。

共同声明の冒頭で、ブルース・ウィリスが失語症と診断されたことを公表してからの10ヶ月に寄せられた、ファンや応援する方々への感謝を述べ、応援してくれている方々のためにも、今回最新情報を公表しようと決意したことに触れていました(その部分の訳はカット…)

続いて、以下は私なりの和訳になりますが…

「2022年の春に失語症と診断されたことを公表してから、ブルースの状態は進行し、現在はもっとはっきりとした病名、前頭側頭型認知症(FTD)ということが判明致しました。

残念ながら、コミュニケーションに関する問題はブルースが直面しているこの病気の症状の1つにすぎません。

辛い状況ではありますが、やっとはっきりとした診断が出たことで、ほっとしております。

FTDは残酷な病気で、おそらく病名を聞いたことがない方も多いかも知れませんが、誰にでも起こりえる病気です。

60歳以下の方が発症する認知症の中で最も多いのがこのタイプの認知症(FTD)です。

診断されるまでに数年かかることもあり、私たちが思っている以上に蔓延している病気の可能性があります。

現段階ではFTDの治療法はありませんが、今後治療法が見つかることを望みます。

ブルースの状態はかなり進行しているため、マスコミやメディアによる注目は(ブルースの悪化していく姿や症状でなく)、FTDという病気に対する認識やリサーチの方に焦点を当てて頂きたいと思います。

ブルースは常に公私問わず、重要な問題をより多くの人々に知ってもらうため、そして世の人々のために声をあげることに奉じてきました。

もし今ブルースにできたとしたら、病気への認識が世界中に広がるように、そして自分と同じように心身共に衰弱していくこの困難な病気と闘う人たちと繋がり、病気が患者さんやその家族にどれだけの影響を及ぼすかということを示すことで、応えたいと思ったはずです。

私たちはFTDに苦しむ単なる一家族ですが、同じようにFTDに直面している方々には FTD協会(theaftd.org) から豊富な情報とサポートを受けられることをお勧めします。

そしてFTDの患者さんが身近にいない幸運な方々にも、ぜひ同サイトからFTDについて知ってもらい、どんな形であってもできる範囲でFTDに対するサポートと理解を深めて頂ければと思います。

ブルースは常に人生に喜びを見出してきました。

そして自分の家族、友人、仲間たちもそうであるように手助けしてきました。

そんな仲間たちの思いやりが、今度はブルースと私たち家族に返ってきているのを感じ、とてもありがたく感じています。

みなさんが私たちの愛する夫であり、父であり、友人であるブルースに向けてくれる愛を目の当たりにし、私たちはとても感動しております。

みなさんの継続的な思いやり、理解、敬意が私たち家族にとって、ブルースができる限り充実した人生を送れる手助けをする糧となることでしょう。

エマ、デミ、ルーマー、スカウト、タルーラ、メイベル、イヴリンより」

エマは現奥さん、デミは前妻デミ・ムーア、デミとブルースの間にできた3人の娘、ルーマー、スカウト、タルーラ、そしてエマとの間に生まれた2人の娘メイベル(10)とイヴリン(8)。

下の子2人はまだ小さいですし、お父さんが認知症ということで大変だと思いますが、デミ・ムーアとブルース・ウィルス一家は家族ぐるみで仲良しですし(度々SNSの家族写真に登場するデミ)、なんかちょっとウルってきてしまいますよね。

まだ67歳という若さですからね、ブルース・ウィリス。

今までお疲れさまでした&素敵な映画をありがとうございやす、という気持ちと、残念でしんみりしてしまいますよね。

FTD協会の公式サイトにアクセスすると、微笑んでいるブルース・ウィリスの写真が目に飛び込んできます。

認知症を隠すことなく、より多くの人に知ってもらうため、そして研究と治療を進めるために、自分が一役買うという行為、尊敬できますよね。

そしてしんみりしていても何も変わらないので、FTDについて知識を深め、そして久しぶりに『ダイ・ハード』が見たくなりましたよ!

学生の頃、なぜか学校全体で講堂で映画(DVD)を視聴するという機会があり、なぜか選ばれた映画がダイハードで、めちゃくちゃ盛り上がった懐かしい思い出があります。

ジョン・マクレーンが敵を交わす度に、キャー‼という歓声やら拍手が上がっていました(女子校だから黄色い歓声w)

Netflixにあるか、週末に探してみよう(笑)

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