スポンサーリンク

亡くなったペットが現れる経験をした飼い主が75%以上!著名生物学者の調査報告

News

死んでしまってこの世を去った犬や猫たちかが、再び飼い主の元を訪れるという体験をした人たちが、なんと75%以上にも及ぶ、という生物学者の調査報告。

ペット・動物に関する「ちょっといい話」シリーズ。

若干、オカルトチックな話でもあります…

今年2024年の3月に「Journal of Scientific Exploration」(ジャーナル・オブ・サイエンティフィック・エクスプロレーション)で発表された「After-Death Communications (ADCs) from Non-Human Animals: Parallels with Human ADCs」。

イギリスの生物学者、ルパート・シェルドレイク博士(81)らによる研究報告書で、人間以外の動物たちの、死後のコミュニケーションについてまとめたものです。

(ググると普通に検索できて、無料で読めます)

ごく簡潔に言うと、亡くなったペットたちの存在を感じた、という経験をしたことがある飼い主たちの報告(過去20年間分に渡る)を調査したルパート・シェルドレイク博士たちが、

「亡くなった動物たちのコミュニケーション方法は、(亡くなった)人間たちのコミュニケーション方法と類似している」

とし、死後飼い主の元へ姿を見せるのは、亡くなったペットたちのコミュニケーション方法のひとつであることを示唆しているわけです。

ただ一方で、

「亡くなったペットたちが飼い主の元へ現れる現象などは、ペットロスに苦しむ飼い主たちの幻覚によるものなのかどうかについては、今後の研究が必要である」

とまとめています。

博士たちの調査報告の中では、なんと75%以上もの飼い主たちが、死んでこの世を去ったペットたちが自分の元へ再び現れた、亡くなったペットたちを見た、存在を感じた、と報告しているんですね。

博士いわく、そのような体験はペットの死後数日から数週間のうち起こることが多く、ペットの死後1年くらいで、そういう体験も無くなっていくことが殆どだそうです。

1年以内に亡くなったペットたちは虹の橋を渡たり、幸せに暮らしていけるので、こちらの世界にはもう訪ねて来ないんですかね?

ちょっぴり安心のような、切ないような…。

博士いわく、「亡くなったペットたちの存在を感じた」と報告している人たちは、実際にペットたちの姿を見た人もいれば、鳴き声を聞いた、匂いを感じた、存在を感じた、と体感が様々なご様子。

たまにインスタなどでも、そういう不思議系な動画がまわってきますが、信憑性が高かったり、感動するものも多くありますよね。

飼い主たちも、亡くなってしまった大好きだった犬や猫や馬や鳥やら様々な動物たちに会いたいでしょうが、動物たちも会いたいって思ってくれているんですかね?

そうだと良いな…(涙)

ちなみに私自身もこれまで、2匹の猫と1頭の犬を看取ったのですが、上記のような体験は残念ながら未経験です。

亡くなった猫や犬たち、私には会いたいと思ってくれなかった、ということでしょうか。

ひどっ(笑)

話が反れまくりますが、ペットロスは本当に悲しく苦しいものですよね。

一緒に暮らしていた動物を亡くす度に、「こんな辛い思いはもう2度としたくない。もう2度とペットなんて飼うものか」など思うんですよね。

でも数年前にすごく素敵なインスタのポストを見まして、保存しなかったのでうる覚えなのですが、以下のような内容でした。

亡くなったワンコが、悲しむ飼い主にメッセージを贈るイラストで、

「僕はすごく幸せだったよ。だから僕の居場所を、ずっとのお家と家族を待っているシェルターの犬たちにあげて欲しい」

つまりは次の保護犬を迎えて、その犬を自分と同じように幸せにしてあげて欲しい、と言うような内容で、涙腺が崩壊しましたわ。

我が家には現在、元保護猫ハピオという、怪獣1匹しかおりません。

なぜならハピオの引取り条件が、1匹飼い限定だったからです。

(他の猫を追いかけ回して攻撃する、ジャイアン気質なもので…)

シェルターや世の中に、まだまだ溢れかえっている犬や猫を目にするたびに、なぜ我が家は1匹しか助けられないのだろうと、自責の念みたいなのもあるわけですよ。

個人でも保護猫・保護犬活動を行っていらっしゃる方もたくさんいて、複数の動物たちのお世話をしている姿に頭が下がりますし。

持病持ちでも、常に暴れまくっていて健康そうに見えるハピオにも、いつか虹の橋を渡る日がくるわけですが、その時に「また保護猫や保護犬と一緒に暮らそう」と思えるかどうかの自信も、正直ありません。

でも狭いシェルターで一生を終える猫たちや犬たちに、温かいベッドや健康的なご飯を提供したり、遊び相手になったり、病気や障害のある子のお世話なら、私みたいな人間でもできるので、その時が来たらまた頑張れるように、今からしっかりと貯金と健康管理だけはしておこう…(笑)

宝くじ当たれ~(←買ったことない)


コメント