『世も末だなこりゃ』シリーズ
写真は迷惑行為(深夜3時の運動会)の常習犯、元保護猫ハッピーです。
先々週だったかに、ハッピーの居住国の報道番組でもサラっと取り上げられていたスシローのペロペロ少年。
ペロペロ動画がモザイクなしで数秒(顔出しで)流れていました。
スシローの件に限らずですが、日本人全体の質とモラルを下げる行為、恥ずかしいですし迷惑でしかないですし、何より被害にあったお店の方々が気の毒でなりません。
しかしこちらでも迷惑行為、炎上行為、炎上商法がありまして、もっと恐ろしいことになっております。
10代のティーンたちがランダムに赤の他人を暴行して、それを動画に撮ってFacebookなどのSNSで公開するのが、一部のティーンたちの間でトレンドになっております(怖)
私がニュースで見た動画では、大手スーパーでティーンたち(女子)が買い物客を物色。
スーパー内でカートを押していた一般客に無差別でターゲットを決め、店内でボコボコに暴行し、それを撮影してFacebookに上げているんです。
殴る蹴るの暴行の他に、ターゲットのお客さんに生卵をぶつけるティーンもおりました。
この件はどうだか分かりませんが通常、大手のスーパーには雇われのセキュリティが入り口付近におりますが、この暴行や迷惑行為に限らず、ほとんど何もしないというか、できないケースが多いんですね。
例えば万引き犯をセキュリティが呼び止めることは出来ても、犯人が体格が良くて逆ギレしてきたり、走って逃げた場合、どうすることもできないセキュリティをよくスーパーで見かけます。
話を本題に戻し、他人を暴行して動画に撮ってそれを拡散って、本当に何が楽しいのでしょうか。
スーパー内だけでなく時には駐車場や路上など、さまざまな場所で犯行を繰り返し動画にしているティーンたち。
若気の至りでは済まない犯罪です。
被害者が妊婦さんや持病のある方だったら、一歩間違えれば死者が出る可能性だってあります。
しかしながらティーンたちは捕まってもすぐ釈放されるので、痛くも痒くもないんですね本人たちにとって。
暴行の被害に遭ってセルフディフェンスで反撃したとしても、相手が未成年だとこっちが加害者にでっち上げられる可能性もありますし、被害者はただただ泣き寝入りですよね。
なんでこんな世の中になってしまったんでしょうか…。
昔からこういう迷惑行為と言うのは存在したのかも知れません。
しかし動画に撮って拡散することでアクセス数を稼いだり、承認欲求を満たすという行為や思考は、SNSの普及が招いた負の産物ですよね。
世も末ざんす。
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