62歳のお誕生日を迎えたトム・クルーズが、同じくサイエントロジーのメンバーである息子コナーや、姉のマリアンらとお祝いしたらしく、トム・クルーズとサイエントロジーの関係について再びおさらいする芸能ゴシップニュース。
7月3日に62歳のお誕生日を迎えたトム・クルーズ。
来年2025年5月公開予定の映画『ミッション:インポッシブル8』の撮影でロンドンに滞在中のトム。
お誕生日当日は、ミッション・インポッシブルのクリストファー・マッカリー監督と嫁ヘザーさん、そしてトム・クルーズの姉マリアン(66)とヘリコプターに乗り込むところを目撃されました。
お誕生日数日前には、息子コナー氏(2番目の妻、ニコール・キッドマンと養子に迎えた息子)と過ごす姿をパパラッチされておりました。
トム・クルーズの子供たちや姉妹たちは表に出てくることは余りないので、一緒にいるところを目撃されるのは、なかなか珍しい機会であります。
トムはロシア人の恋人、エルシナ嬢と破局してしまったので、家族でしっぽりお祝い…といった感じなんですかね?

ちなみにトム・クルーズがサイエントロジーの広告塔であることは周知の事実ですが、息子コナー(&娘イザベラも)と姉マリアンもサイエントロジーです。
(トム・クルーズには姉2人、妹1人がいらっしゃいます)

トム・クルーズはファンサービスが素晴らしいですし、いつもニコニコしていて性格も良さそうですよね。
幼少期の苦労も絶えず、父親は暴力的でキレやすく、家計を支えるために11歳の頃から様々なアルバイトをしてきたトム・クルーズ。
人間的にも素晴らしい人だと思うので、なぜサイエントロジー(カルト)に…と本当に残念でなりません。
トム・クルーズがサイエントロジーと出会ったのは、1番最初の嫁ミミ・ロジャースを通してですよね。
ミミ・ロジャースはサイエントロジーの宗教2世として育っております。
ミミと離婚後、トム・クルーズはニコール・キッドマンと結婚し、ニコール・キッドマンの流産後にイザベラ嬢を養子に、そしてコナー氏を養子として迎えたものの離婚。
この2人の養子は上記したようにサイエントロジーで、ニコール・キッドマンとは絶縁状態と言われております。
(以前のインタビューで、コナーは母ニコール・キッドマンのことを愛していると言っていましたし、ニコール・キッドマンも、息子コナーがサイエントロジーでも、息子の母親であることにずっと変わりはない、と語っておりました)
そしてトムにはもうひとり、3番目の妻ケイティ・ホームズとの間に、娘のスリちゃん(18)がおりますが、サイエントロジーから娘を守るために離婚したケイティ・ホームズの努力の結果、トム・クルーズはスリちゃんとも長年会えないまま…。
サイエントロジーはお金のかかる宗教として有名です。
(宗教やカルトの多くに、お金がかかりますけれども)
幹部、上層部に行けば行くほど儲かるカルトですが、トム・クルーズ(めっちゃ上層部)がお金のためにサイエントロジーにいるとは思えないんですよね。
(そりゃこれまでにたくさん、いい思いはしたかと思いますが)
よって恐らく、トム・クルーズは本当に「サイエントロジーは素晴らしい」、「サイエントロジーのおかげで自分の成功がある」、「素晴らしい人生を送れているのはサイエントロジーのおかげだ」、と信じてしまっているんですかね?
信じていなければ、子供達や家族までサイエントロジーに入信させないですもんね…。
トム・クルーズはカトリックの育ちなので、元々信仰心を持って(植え付けられて?)育っているので、それもあるかも知れませんね。

話が思いっきりそれ、トム・クルーズに全く関係ないのですが…
ネットフリックスに『アメリカズ・スウィートハート: ダラス・カウボーイズ・チアリーダーズ』と言う、アメフトのチアリーダーにまつわる、まあまあ新しいドキュメンタリーがあるんですよ。
我が家も視聴したのですが、途中からなんだか違和感が増して、私の感想は「なにこれカルトなん?」でした。
カルトは言い過ぎですが、めちゃくちゃ宗教色が濃いといいますか。
ダラス・カウボーイズのチアリーダーに応募するには、クリスチャンじゃないとダメなのかしら?と疑問ですし。
低賃金で、若くて美しいお嬢さんたちが搾取されているだけの気がして、違和感がハンパなかったです。
誰も強制されているわけではなく、若くてダンスの才能がある美人さんたちが、DCCになりたくて努力しているドキュメンタリーですが、冷めた目で見れば「洗脳されて搾取されているだけじゃないの?」と違和感がすごかったです。
と言うことで(どいうこと?)、トム・クルーズ、お誕生日おめでとうございます。
(ムリヤリ〆た)
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