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性交人数1500人以上と自慢のイタリア国会議員ヴィットリオ・スガルビ、辞職の危機

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「呆れた世界の国会議員」シリーズ。

イタリア発、お騒がせ国会議員のヴィットリオ・スガルビ氏(71)。

美術評論家でもあるスガルビの、6月21にローマのMAXXI(マキシ=イタリア国立21世紀美術館)で行われたイベントに登場した際の言動が、先週になり45分間の動画と共に報道され、角界&SNSで大非難されております。

MAXXIのステージ上の椅子に座っているスガルビですが、話した&質問に答えた内容が下品なんですね。

卑猥な言葉も多用していて下品極まりないので、ここではマイルドめな表現に変えて、スガルビのコメントの一部を箇条書きでまとめてみました。

・自分の下半身(性器)は知識の宝庫、「知識の臓器」である

・67才で前立腺肥大が始まるまで現役だった

(そしてその前立腺を女性軽視の表現を多用して表現)

・現役時代は平均して毎月3人の女性と性交していた

・もっともお盛んな時期は、毎月9人から12人の女性をとっかえひっかえしていた

・自分の性器に人数カウンターは付いていないので、自分が今まで寝た女性の正式な人数は覚えていない

・よって正確ではないものの、今までの女性経験の人数は、最低でも1,500人以上である

……。

71才にもなってアホなの?と呆れてしまいますな。

まあ1,500人の女性が合意の上でスガルビと関係を持ったのなら、他人がどうこう言うことではありません。

しかし実際のスガルビの発言は、Fワードを通り越してCワードを使ったり、女性軽視の表現を使ったりと、見ていて気持ちの良い物ではありませんでした。

そもそも国立美術館の夏季オープンイベントのような、公の場で発言すること自体も大ヒンシュクであります。

国会議員なので、こんな輩にもイタリア国民の税金からお給料が支払われているなんて、考えただけでゾッとしてホラー。

ちなみに私生活では1998年から、モデル兼女優のサブリナさん(50)とオープン・リレーションシップの交際を続けていると言われているスガルビ。

オープン・リレーションシップと言うのは一夫一妻制に囚われず、お互いの合意の元(←ここ大事)、相手以外の人と交際をしたり、性的関係を持ってOKという関係です。

今話題の広末涼子さんや上原多香子さんのようにと言ったら失礼かもしれませんが、浮気やら不倫を繰り返してしまうタイプはオープン・リレーションシップを宣言・貫いた方が、誰も傷つけないで済みますよね(彼氏や旦那さんの合意がある前提で)。


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