『上手い話しにはウラがある(長文)』シリーズ
今回の主人公はラ王。
アータタタタタ、北斗の拳のラオウではありません。
「まるで生めん」日清のラ王です。
元保護猫ハッピーの飼い主がたまに食べたくなる日本食…
それはインスタントラーメン(笑)
多分1番好きなのは中華三昧の醤油味。
(ラ王ちゃうんかい)
ハッピーの居住国では中華三昧を見たことがないので、もう何百年も食べていないので味を忘れましたが…
次に好きなのが本日の主役、ラ王の醤油味です(柚子しお味もまいうー)。
ちなみにラ王は1パック5袋入りで約15ドルなので、中国からの輸入品の5袋で5ドル系のインスタントラーメンに比べたら高級品です!(by 庶民代表)
そんなある日、ラ王が「2パック(つまり10食分)で7ドル」という特売セールに出会ったんです。
なんだこの夢のような世界は…
ここはディズニーランド(通称、夢の国)か?
相方の希望により「ピリ辛豚骨」と、飼い主が大好きな醤油味を購入。
「ラ王にピリ辛豚骨なんてあったっけか?」と疑問に思いながら、その日のオヤツにさっそく食べてみました。
正直な感想は「ラ王っぽくない…」。
麺も細く、味付けも深み(ラ王特有の旨味?)がなく、なんとなくラ王っぽくないんです…。
(↑ 北斗の拳ファンにしか分からない)
数週間後に今度は醤油味を食べてみるも、やはり「ラ王っぽくない」んです。
しかもラ王は通常、液体スープが1つなのに対し、特売セールだったラ王には粉末スープと調味オイルのようなものが…。
何かがおかしい…と思い、ふと個別包装の袋を裏返してみると日本語がない…
中国語と英語のみ…。
普段買っているラ王はもちろん日本語表記で、そこに英語表記のシールが貼られているので、明らかに何かが違う…。
そして袋を良く見ると Made in Vietnam 、ベトナム製でしたー!
いや別にベトナム製でも全然良いんですよ!
ただラ王と言われて日本語のパッケージで売られていたら、本家本元のラ王を期待しますよね。
(ベトナム製のラ王も日清さんが販売している正真正銘のラ王なのですが、日本製とはやはり少し違うという意味です)
勝手に期待を裏切られた気分です…(笑)
でも確かに安かったので、本物のラ王を期待した自分たちが悪いですね。
安いのにはちゃんとした理由があったわけです。
今後は特売セールでも、きちんと確認してから購入しようと勉強になりました。
はぁ、中華三昧食べたい…(←え。ラ王の立場は?)
猫が狂ったように暴れた魔の食べ物ケンタッキーの話はこちらから。
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