はじめに…
本日の記事はケンタッキー・フライド・チキンをディスる意図はまったくございません(むしろヨイショしている?)。
(箱は空っぽ&コーティングされているので、捨てる前に中を洗剤で洗った後です。食べれないのにハッピーに匂いをかがせるのも可哀相なので…)
さて、元保護猫ハッピーは食物アレルギーがあり、アレルギー対応のドライフード以外のものは、一切禁止にしております。
当猫は大食漢でして、四六時中もっと食べたいとか、人間が食べる物をねだったりします。
そんなある日…
この日は人間がケンタッキーのチキンが無性に食べたいとなり、テイクアウトしました。
ちなみに関東ではケンタ、関西ではケンチキ、ジャニオタにはタッキー(←それ別物や…)と呼ばれているそうですが、英語圏ではKFCと呼ばれております。
しかも国によってチキンの味や食感が違うって、ご存じでした?
日本のケンタを期待して英語圏で食べると、「パッサパサでケンタの味がしない!」となります。
あと「ビスケット」は日本だけで販売されているんですよね、確か。
英語圏では見たことがないです。
私は日本ではメープルシロップなんてかけずに素でいくほどケンタのビスケットが好きで、今でもよく食べたくなります。
まさに今この瞬間にビスケットを食べたい。
食べたい食べたい!食べたい食べたい食べたい!
話を本題に戻し。
人間用にチキンを6ピースお持ち帰りし、食事を終えた私がトイレに立ったんですね、小をしに(←そんな情報いらんて)。
そのわずかな数分の間にうちの相方が、食べ終わったチキンの骨を蓋ナシの方のゴミ箱に捨てやがったんですよ。
本人としては片付けを手伝ったつもりで大変満足し、重罪を犯したことに気づいておりませんでした。
(ここが男女の脳の違いなんですよね。って人によると思いますが…)
私がトイレから出ると、ハッピーがものすんごい勢いでゴミ箱から拾い上げたチキンの骨にむしゃぶりついておりました。
普段なら悪いことをしているハッピーに、私が「コラ!」とか「ハッピー!」と声を上げると一目散で逃げるのですが、
この時ばかりは私がハッピーから骨を引きはがすまで、狂ったようにむしゃぶり続けていました。
軽くホラー。
言うまでもなく、猫ともう1人の人間は私からこっぴどく怒られることに。
盗み食いそのものよりも、食物アレルギーがあるハッピーに、こんな油ギットギトなものを食べさせたらダメじゃないですか。
しかし問題はこれで終わらなかったんです
その日の夜、やっと寝静まったハッピーが30分足らずの睡眠で起き上がり、ドタドタと走りまくりだしたんですね。
普段から暴れん坊のハッピーですが、いつもの8割増しで狂ったように床を転げまわって、そうかと思えば飛び上がって走りまくっては体を掻きむしり、以下リピート。
まるで何かにとり憑かれたかのように、暴れまくったハッピーでありました。
激しくホラー。
チキン(の調味料?)に何が入っているんだろう…
アッパー系か?(入っておりません)
ケンタは魔物。おそろしや…
でもまた食べたくなったら、人間はケンタを食べますけどね…
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