恐ろしいほどの早食い&ご飯のもっとくれくれ騒動がやまない元保護猫ハッピー。
過去にスローフィーダーボール(早食い防止の犬用の食器)や、ぬるま湯で満腹中枢を満たす作戦などを試した話をしました。
今も格安フルコース作戦(ぬるま湯にキャットフードを数粒浮かせただけの、まずまずしい前菜スープ)は続けておりますが、
州政府から医療従事者に一時給付金が出たこともあり(半分くらい税金で持っていかれましたけども)、ノーズワークマットを買ってみました。
相変わらず犬用です!(笑)
ちなみにノーズワークというのは臭覚を使って、食べ物を探し当てるゲーム感覚の遊びで、脳にも刺激になるそうです。
それを活かしたノーズワークマットは知育玩具の類に入るそうな。
ちなみに、退屈になりがちな室内飼いの猫ちゃんの脳に刺激を与えることは、健康で長生きするためにも大切なことらしいです。
(バードウォッチングも刺激になるのでとても良いらしい)
手を使って反則技のハッピー ↓
マラドーナか(←古っ)
ハッピーの場合、とりあえず秒の早食いを少しでもゆっくりさせる目的と、人間がまだご飯を食べている間も、ハッピーが食べていられるための時間稼ぎ目的です。
色がどぎついノーズワークマットですが、11ドルくらいだった割にすごくしっかりした作りです。
↓ 緑の部分(名付けてアマゾン)は茂みが深いので難易度がめちゃ高いです。
マット全体は骨の形で、グレーの土台の部分は厚手(硬め)のフエルト。
カリカリを隠せるピロピロや渦巻の部分はフリース生地で、洗濯機で洗えるマットです。
隠せるところがたくさんあるのが良いと思います。
ハッピーはおバカさんなので、取り残し多数あり(笑)
でも猫は視力が悪いので(良いのは動体視力のみ)、動かない小さなカリカリを鼻だけで探すのはちょっと難しいかもですね。
ハッピーも楽しそう(?)でした。
しかも隠れたカリカリを全部探して食べた後は、マットから離れて落ち着くので、ハッピーにも達成感のようなものがあるのかもしれません。
仕込み(カリカリを1粒づつ隠す工程)が面倒なので、毎日は使えませんが、人間が休みの日の食事に利用しています。
ちなみにハッピーが宝探しをしている間、じっと見張っていないと、ちゃぶ台返し(巨人の星より)のようにグレーのマット部分を咥えてひっくり返したり、
緑のモジャモジャした茂み部分を引っ張って、噛みちぎろうとしていたので注意です。
食事中もアグレッシブ…
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