猫とコロナと医療従事者シリーズ。
再び新型コロナウイルス感染者が増加傾向にある、元保護猫ハッピーの居住国であります。
飼い主は医療従事者なので、3回までの新型コロナワクチンが強制であることは以前もお伝えしました。
強制ワクチンは3回までで、希望者は5回(だったかな?)まで打てる状況ですが、飼い主は2回目のファイザーワクチン接種後に死にそうになったので、強制でないのなら2度と打ちません(キッパリ)。
2回目のファイザーの後、本気で死にそうになり入退院を繰り返した話にも書きましたが、ワクチンを打った直後の副作用はざっと高熱、激しい頭痛と両脚の激痛、全身の痙攣(2日間)、全身の点状出血、眼振、Dダイマーが10倍近く上昇、左半身の麻痺。
MRIとCTスキャンでも脳に異常が見つかったのですが、病院側(←しかも自分が勤めている大きな州立総合病院の、脳神経内科と脳神経外科の両方の医師たち計4人)から、
「原因は不明だけれど、ファイザーのワクチンとは関係ないから」
と言われまくったわけであります。
あの当時は殆どの病院がファイザー教・ファイザー信者で、「ファイザーなら脳梗塞は発症しない」と、まるで呪文のように繰り返して全然取り合ってもらえませんでした。
嘘で「2回目はアストラゼネカでした」と言ったら、このファイザー教の信者たちはどんな返答を返してくるのだろう?と思ったほどです。
複数の入院中も色々ありましたが、後遺症として半年以上残ったのが重度の眩暈でした。
最初の数ヶ月は特にひどく眼振も出ていて、1メートルすらまっすぐ歩くことができない日も多かったのですが、今はもう大分マシになりましたし、職場復帰は等の昔にしております。
ちなみに平衡機能障害の専門家(うちの病院の神経内科のトップ)にまで診てもらったのですが、「ファイザーワクチンのせいではない。眩暈はすぐなくなるし、原因は片頭痛か若年性更年期障害」と診断書を書かれてしまったんですね。
片頭痛の話すらしていないですし、若年性更年期障害の検査(血液検査で女性ホルモン値を調べるなど)もしていないのに(笑)
めまいもその後半年ほど続いたので、専門家の「眩暈はすぐなくなる」も事実無根でした(笑)
前置きが長くなりました(前置きだったんかい)。
そんな中、アメリカでは新型コロナワクチン接種後に、継続的な耳鳴りを訴えている人たち(ワクチンの副作用として報告した人たち)が1万6千人以上いる、というニュースが入ってきました。
加えて、フェイスブックの「コロナワクチン後の耳鳴り&難聴・聴覚障害」というサポートグループにも4千人を超えるメンバーがいて、コロナワクチン後に耳鳴りを訴えている人たちが、アメリカにはたくさんいることが伺えます。
(1万6000人+4000人の単純計算で、表題を約2万人としました。重複している人もいるかも知れませんけれども…)
CDC(アメリカ疾病対策予防センター)は、これらの多数の耳鳴りの報告とコロナワクチンの直接の因果関係を否定しております。
(出たっ。すぐ否定。原因が分からないにも関わらず、ワクチンとの因果関係だけは真っ先に否定するのは万国共通w)
しかし科学者(医学者でなく科学者とありました、元の英文記事に)たちはコロナワクチンと耳鳴りの関連性について、研究を続けるとのことであります。
ちなみに、コロナワクチン接種後に長期的な耳鳴りを訴えている人の中には、立ち眩みやめまいを患っている方も多くいるそうです。
専門家によりますと、元々耳鳴りを引き起こしやすい危険因子を持っている人は、ワクチン接種で末梢神経の炎症が起き、脳やせき髄付近の炎症が原因となり耳鳴りを起こす可能性があるそうです。
耳鳴りもめまいも軽度だったりかかったことがない人は「たかが耳鳴りで」、「たかがめまいで」と思われるかも知れませぬが、長期や重度の耳鳴りや眩暈は日常生活に支障が出まくりなんですよね。
結局、分からないことだらけのコロナワクチンを「安全です。アナフィラキシーでも打てます。打たないとクビです」とか言いまくっていた政府と医療機関って、ほんとなんだったんでしょうね…。
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