本日は日曜スペシャル、特別企画!
医療従事者というだけで、新型コロナウイルスの強制ワクチンの対象となり、2回目のファイザーの副反応・副作用で緊急入院、
3回目の強制ワクチンでノババックスを打った話を、保護猫ハッピーとともに(←無理やりか)振り返ります。
ちなみに日本では2022年4月18日がノババックスの承認審議だそうで、タイムリーでございます。
ご興味のない方はハッピーの写真だけチラ見して、また明日起こしいただけると嬉しいです。
ではまず飼い主の基本スペックを…
・医療従事者のため、強制ワクチン対象の国・州に住んでいる
(2022年4月の現時点では、3回の接種が強制)
・アンチワクチン(ワクチン反対派、反ワクチン)では決してない
・ただし強制ワクチンという考えには反対
・重度な薬害アレルギー歴がある(アナフィラキシーショックで、5回の救急搬送あり。
1度はひどい生理痛で飲んだバファリンで呼吸停止なので、かなり敏感に薬物に反応するタイプ)
強制ワクチンというのは、ワクチン接種の証明書(政府公認の)を提出しないと職を維持できない=クビ、職に就けないということです。
よく「アナフィラキシーがあるなら、医者の診断書があれば、ワクチン免除の対象になるんじゃない?」と言われるのですが、アナフィラキシーではワクチン免除の対象にはなりません。
私の国ではワクチン免除の対象は心筋炎の患者さんくらいで、後は無理です。
おそらく医者(医師会)・医療機関も政府から圧力がかかっていて、免除状なんて書いたら色々と問いただされるんだと思います。
あとは「医療職以外の仕事に就けば?」ともよく言われましたが、今では個人事業以外の仕事ならレジ打ちでも清掃でも土方でもなんでも、ワクチンを打っていないと雇ってもらえません。
(現金払いの仕事やブラック企業、闇取引などだったらワクチン接種の証明がなくても、仕事に就けると思いますが。笑)
家族や配偶者が裕福で、働かなくてよいという恵まれた環境なら強制ワクチンに抵抗して、お仕事を辞めることができるかもしれません。
でも世の中、そんなリッチな人たちばかりじゃないですよね。
うちはほぼ私が大黒柱なので「ワクチン打ちますか、それとも仕事やめますか」(「覚せい剤やめますか?人間やめますか?」なノリで)と言われたら、ワクチンを打つという選択しかないわけです。
お仕事を辞めたら。ハッピーのご飯代も人間のご飯代も入ってこなくなります。
そんなこんなで強制接種させられた1回目のファイザーは「普通」の副反応でした。
発熱・頭痛など、それでも1週間ほど続きました。
3ヵ月後に2回目のファイザーを接種。
これがヤバかった。
発熱、激しい頭痛と両脚の激痛、全身の痙攣(2日間)、全身の点状出血、眼振、Dダイマーが10倍近く上昇、左半身麻痺などなどで救急に搬送され、即入院。
MRIとCTスキャンでも脳に異常が見つかる。
(そもそもMRIとCTに必要な造形剤にもアレルギーがあるため、MRIとCTでも三途の川を渡りかける)
一命はとりとめたものの左半身の麻痺としびれで入退院を繰り返し、その後5ヵ月以上、毎日続く強烈な眩暈と後遺症(歩行困難な日も)。
ワクチンを打ってからこれだけの副反応、副作用&後遺症でひどい目にあっても、3回目の強制ワクチン(ブースター)の対象なわけです。
症状が改善するまで待ってもらったり免除なんて、もちろんしてもらえません。
医療従事者である私があの手この手を尽くしましたが無理でした。
なぜなら、どの医療機関も「ファイザーワクチンと副作用・後遺症の関係性は断言できない」の一点張り。
出たっ、ファイザー教・ファイザー信者たちめ。
ファイザーを打った直後にこの状態になり、それが続いているのに「関連性がない」と言い張るいわばカルト集団みたいなもんですわ。
実際には、口頭では認める医師たちもいました。
「おそらくファイザーの副作用だね」という神経内科医や神経外科医。
「コロナワクチンを打った後、原因不明の症状で運ばれてくる患者さんを毎日何十人と診てるよ」という救命医などなど。
でもこれらの医師たちですら、診断書には「ファイザー(ないしはコロナワクチン)との因果関係は不明である」とか「断言できない」と書くわけです。
ワクチンが原因なんて書いたら、大変なことになるからです。
医師が証明書や診断書に書かない・書けないということは、副反応・副作用として政府にも報告がいかないわけです。
報告がいかないということは、コロナワクチンの副反応の統計にももちろん反映されません。
私は陰謀説などは全く信じないタイプですが、これは政府からの完全なる圧力ですよね、各医療機関に対しての。
ビッグ・ファーマ(大手製薬会社)とズブズブな政府が「ワクチンの普及が最優先」と、安全性を二の次にして圧力をかけているわけです。
ワクチンとの関連性を認めたら「面倒くさいこと」になるので医者たちはそろって、関連性を断言しない・できない、記録に残さない・残せないわけです。
私も10年以上、public system(州政府の医療機関)で働いているので、システムや大人の事情は良くわかっています。
そうこうしているうちにノババックスが承認されるも、当初はブースターとしては認められておりませんでした。
ノババックスについては興味がある方は各自お調べいただいて、簡単に一言で言うとmRNAワクチンではないということです。
私は別にノババックスが打ちたかったわけでもノババックス信者でもないのですが、ファイザーで大変な思いをしたのでファイザーだけはもう2度と打ちたくなかったんです。
同じくmRNAワクチンであるモデルナも打ちたくなかった、という消去法でノババックス。
ただブースター(3回目)としては認められていない。
当時は本当に「ファイザーかモデルナを打つくらいだったら、仕事を辞めるべきか」と真剣に悩みました。
辞めれる=収入を失いのたれ死ぬということなのに(笑)
でも次にファイザーを打ったら、確実に三途の川を渡りきる自信がありました。
2回目のファイザーで死にかけたので。
結果、強制ブースターの期限の約3週間前にノババックスがブースターとして受領されたんです、「他のワクチンが相応しくないという人」を対象に。
私はこの対象に当てはまるので医師に診断書を書いてもらい(といっても、これまた一筋縄ではいかなかったので時間との闘いでした)、ノババックスをブースターとして打ちました。
打たないとクビ=無職になる期限の数日前でギリギリセーフでした。
ノババックス後の副作用は微熱と頭痛とめまい。
(ただ眩暈については2回目のファイザーからずっと続いているので、ノババックスとの因果関係が不明)
2回目のファイザーに比べたらノババックスは100分の1くらいの副作用でしたが、それは2回目のファイザー後がひどすぎたから。
ただノババックス、筋肉に打たれていない自信があります(笑)
筋肉のかなり下の方に打たれたので…
注射になれていない看護師さんに当たると、こういうことは多々あります。
でも正直、筋肉に打たれていなくて抗体ができてなくても、どうでも良かったんです。
なぜなら、仕事を続けるために3回目を打たなくてはならなかっただけなので、抗体の有無そのものは正直どうでも良かったからです(本末転倒ですが、これが本音です)。
ということでノババックスを打ち、ファイザーよりは副作用が軽く済んでいる、という体験談でした。
本当は政府や医療機関やTGAの対応やら、いろいろ書きたかったことは山ほどありますが長くなるので、頑張ってはしょりました。
この記事はファイザーやmRNAワクチンを名指しで批判することが、目的なわけではありません。
ワクチンのおかげで重症化を免れた人もたくさんいることでしょう。
ただ合わない人もいる。
私のようにワクチンによって入退院を繰り返したり、今でも後遺症に苦しんでいるケースもある。
しかも強制ワクチンのせいで入院し仕事に行けなかったのに労災は適用されず、自分の病欠から差し引かれるんです。
なんでやねんって話です。
そして何よりも怒りを感じるのが、政府もTGAも医療機関も公的にはファイザー(というかコロナワクチン)と私の入退院・副作用&後遺症との関連性を、認めることを拒否しているということです。
これは私だけに限ったことではなく、こういうケースが世界各国多々あるわけです。
ファイザーを打った2日後に脳梗塞で入院し、脳梗塞の後遺症で仕事を続けられなくなった健康的な20代の男性のケースでも、ファイザーとTGAは関連性を断固否定。
「アストラゼネカなら血栓で脳梗塞の可能性も高まるけど、ファイザーは血栓にならないから」と、そこは自信満々に断言するわけです。
十分なデータも存在しない、ファイザーの直後に脳梗塞を患った人だってたくさんいるのにです。
関連性を否定されると医療費も自己負担ですし、なんの補償もでなければ賠償金だって出ません。
なにより、倫理的・道徳的に間違っていると強い憤りを感じます。
でも今後、医療従事者は4回目、5回目、100回目…の新型コロナワクチンが強制となったら、体がいつまでもつんだろう?と正直不安です。
ノババックスも2回目を打ったら、ファイザーの時みたいな事態になる可能性だってあるし…
やはり宝くじを買うべきですよね、仕事が辞めれるように(←飛躍しすぎ)
最後に、ワクチンでは感染拡大は防げないのになぜ強制するのか?と疑問な方へ。
政府の言い分としては、ワクチンを打っているとコロナに感染しても重症化が防げる→入院の必要な患者が減る→医療崩壊を回避できる、ということです。
パンデミックが始まった時に宣言した、救急科のベッドを増やすという公約、2年経っても1つもベッドを増やしてない政府が、何を言うとんねん(怒)って感じですが。
他の科をコロナ病棟に変えているだけで、全体としてのベッド数は増えていない。
コロナ病棟に変えられた科がなくなり患者さんが困る、という医療崩壊を生んだだけやろ(怒)というのが実態です。
長文のお目汚し、失礼いたしました。
でもどうしても実情を伝えたかった。
読んで下さってありがとうございます。
また明日からは普通に呑気な、おバカな猫ブログに戻りますので、よろしくお願いします♡
ポチっとありがとうございます
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