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炎上!ブレイク・ライヴリー、空気の読めないインタビューとファンへの態度に非難殺到

Celebrity News

最新映画『It Ends With Us』のプロモに忙しいブレイク・ライブリーの言動に非難が殺到している件と、神対応のイザベル・フェレールとの比較をお伝えするゴシップニュース。

全米では8月9日から公開されている、ブレイク・ライヴリー(36)の最新映画『It Ends With Us』(イット・エンズ・ウィズ・アス)。

コリーン・フーヴァーのベストセラー小説を映画化したもので、先日もお伝えしたようにブレイク・ライヴリーと、主要キャストの1人で監督も務めるジャスティン・バルドーニの間に確執があるのではないかという噂の方が、映画よりも目立ってしまっているという…(ちーん)

そんな中、映画の女性キャストたちのインタビューが、「空気が読めなさすぎて引く」と批判が殺到していると言うのが本日の話題。

(記事の後半は、ファンへの対応が上辺だけすぎて批判殺到という話題の長文シリーズです)

ブレイク・ライヴリーの自宅のリビング(←めっちゃ豪華)で行われたとこのインタビュー。

ブレイク・ライヴリー、『It Ends With Us』原作者のコリーン・フーヴァー、共演者のジェニー・スレイトとイザベラ・フェレールの4人の女性がソファに座り、ソファ中央のブレイクが仕切る感じで、女性たちとQ&Aに応える内容の動画でした。

この動画を3分くらい拝見したのですが、4人の女性たちがキャッキャと楽しそうに、お互いの星座の話をしたり(←女子高生かw)、なりたい夢の職業の話をしたりと和気あいあいとしたものでした。

しかしこのインタビューがSNSでは「空気が読めない」と炎上してしまったんですな。

と言うのも、この4人はドメスティック・バイオレンスを題材にした映画の原作者と出演者たち。

にもかかわらず、DVや女性に対する暴力の社会問題などには一切触れずに、くだらないお喋り(←言い方)をしていることに反感を持ったファンが多かったらしいんです。

ちなみに映画(と言うか原作の)あらすじとネタバレはこちら(↓)の記事で詳しく書いております。

日本ではどうだか分かりませぬが、欧米ではここ10年くらいでしょうか、DV(英語ではファミリー・バイオレンスやインティメート・パートナー・バイオレンスとも言います)や女性に対する、家族や恋人、親近者による暴力・性加害が社会問題として、大きく取り上げられ、法改正や厳罰化もかなり進んできました。

私は医療従事者ですが、例えば患者さんが肉体的暴力でなくても、精神的なDV被害をほのめかすような発言があれば、かなり綿密なスクリーニングとフォローアップをしないといけないんですね。

忙しいからとそれを怠り、何か重大なDVに発展でもしたら、怠った医療従事者が責任を問われるくらい厳しいんです。

一昔前のように「夫婦間だったらそれくらいのこと、良くあるしな」と流すことは厳禁な時代になってきたわけであります。

そんな風潮なので、DVを題材にした映画『It Ends With Us』の原作者や共演者たちが集まっているのですから、女性に対する暴力についての社会問題に対するQ&Aがないこと自体に、非難が殺到してしまったというわけです。

SNSでは、

「まるで映画『バービー』のプロモのようなノリで、DVを題材にした映画のプロモを行っているブレイク・ライヴリーにドン引きなんだけど」

という厳しい意見も。

好きでも嫌いでもないブレイク・ライヴリーを擁護する気はサラサラありませぬが、これはキャスティングした方にも責任があるのでは?

ブレイク・ライヴリーの育ちを詳しくは知りませんが、美人でスタイルも良く、『ゴシップ・ガール』のブレイクで一躍スターダムにのし上がり、夫ライアン・レイノルズともラブラブで、4人のお子にも恵まれ、幸せを絵に描いたような「全てを持っているセレブ」。

そんな苦労知らず(に見える)幸せなセレブが、DV被害にあっている女性を演じる方が無理がありますし、DVを受けている被害者の気持ちを理解したり、寄り添えるのかと聞かれたら謎ですよね…。

そしてもう1つ、ファンから「横柄な態度」と批判されているのが、8月8日にイギリスで行われた『It Ends With Us』のおそらく上映会。

ファンからピンクのフレンドシップ・ブレスレットを渡されたブレイク・ライヴリーですが、

「オーマイガーッシュ!どうもありがとう!

でも今日のファッションに合わないからしまっておくね。

でも後で着けるからね」

(↑後になっても着けないパターンw)

とプレゼントのブレスレットを身に着けなかった様子が、TikTokの動画(他のファンが撮影したもの)で拡散されてしまったんですね。

しかも、共演者のイザベラ・フェレール(映画ではブレイク・ライヴリー演じるリリーの若い頃を演じております)もファンからブレスレットを渡されたのですが、ブレイクとは対照的に、

「どうもありがとう!オーマイガー!

着けてみるね。

本当にどうもありがとう!」

とその場でブレスレットを着用という神対応を見せ、その様子も動画でSNSで拡散されているので、比較されてしまったブレイク・ライヴリー。

これも正直、ブレイク・ライヴリーは気の毒かなとも思いますよね。

だって貰って困るプレゼントってあるじゃないですか(笑)

しかしやはりファンあってのセレブなので、イザベラ・フェレール(まだ売り出し中の女優さんですが)のような神対応ができるかできないかで、人間性を問われてしまっても仕方がないのかも知れませんね…。

セレブの方々も大変っすね(←他人事)

何はともあれ、映画が公開したばかりだと言うのに、批判が絶えないブレイク・ライヴリー。

映画の興行収入にも影響があるかも知れません…


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