映画『きみに読む物語」でレイチェル・マクアダムスが演じたヒロイン、アリーの晩年を演じた女優のジーナ・ローランズさんが、94歳で亡くなったというハリウッドニュース。
1996年のニコラス・スパークスの同名小説、『The Notebook』(邦題『きみに読む物語』)を映画化した2004年の大ヒット映画、『The Notebook』(邦題『きみに読む物語』)。
ラブストーリーの王道中の王道ですが、私も大好きな映画です!
ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスは私生活でもカップルでお似合いでしたな。
ライアン・ゴズリングももちろんカッコ良いのですが(私は彼の声が好きです)、ライアンよりもむしろレイチェル・マクアダムスの可愛さ・美しさが、この世の物とは思えないレベルでメロメロになった思い出が(笑)
白鳥の湖の名シーンも圧巻でした。
↓イメージ画像
そんな「きみ読む」で、レイチェル・マクアダムスが演じた主人公アリーの晩年を演じたのが、ジーナ・ローランズでした。
当時74歳くらいのジーナですが、老年のアリーを見て、「私もこんな気品のあるおばあちゃんになりたいっ」と思ったものです。
(どうあがいても私には無理w)
そんなジーナ・ローランズが94歳でお亡くなりになったと、水曜日に発表されました。
直接の死因は公表されておりません。
今年6月のインタビューでは、『きみに読む物語』で監督を務め、ジーナ・ローランズの息子でもあるニック・カサヴェテス(65)が、母ジーナがこの5年間、アルツハイマー病と闘っていることを公表したばかりでした。
「きみ読む」のアリーも晩年はアルツハイマー病に罹っておりましたが、そのアリーを演じたジーナ・ローランズも同じ病気に罹ってしまうとは…(涙)
ちなみにジーナ・ローランズ、『きみ読む』でアルツハイマー病のアリーを演じることに葛藤があったことを、過去のインタビューで語っておりました。
実はジーナのお母さんも、アルツハイマーでの闘病生活があったからなんですね。
ジーナはそのインタビューで、
「私の母がアルツハイマー病を患っていたので、息子のニックが監督でなければ、アリーを演じることはできなかったと思います。
とても難しい役でしたが、素敵な映画に仕上がりました」
と語っておりました。
ご冥福をお祈りいたします。
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