メーガン・マークルの出世作の海外ドラマ『SUITS/スーツ』を振り返り、メーガンのメンターだったボニー・ハマーがメーガンを絶賛するも、ドラマの製作スタッフや共演者たちの証言と食い違うメーガンの印象をお伝えする、海外芸能ニュース。
ナイジェリア訪問で毎日のようにメディアを賑わせていた、ヘンリー王子(39)と嫁メーガン妃(42)。
少々お腹いっぱいですが、他に大きなネタもなかったので(笑)再びメーガンの話題。
先日、NBCユニバーサルの副会長を務めるボニー・ハマー(74)が独占インタビューに答え、海外ドラマ『SUITS/スーツ』時代、自分がメンターを務めたメーガンについて、大絶賛をしておりました。
ちなみにメンターとは、緑と白のパッケージで、鼻の下や唇に塗るとスース―するヤツではありません。
(それはメンターム)
メンターとは職場などで、指導者、助言者、教育係のような面倒を見てくれる、年上だったり、上の役職の人物のことであります。
要はメーガンが『SUITS/スーツ』に出演していた2011年から2018年の間に、メーガンのメンターを務めたと言うボニー・ハマーが、以下の様に絶賛しております。
(意訳です)
「メーガンはインクレディブルだったわ。
私の教えを全て吸収して、学ぶ心を忘れることがなかった」
「スタッフに対しても対応が素晴らしいメーガンだったけれど、分からないことがあると質問することを恐れないタイプで、『説明してください。女優として成長したいので、分からないことは教えて下さい』と言える、積極的な人だった」
「SUITS/スーツのキャストは、なかなかのメンツが揃っていた中で、当時のメーガンは下っ端女優の枠に入っていた。
でも彼女は努力を惜しまず、いつしかその主要メンバーのうちの1人に成長した。
一生懸命取り組み、質問もたくさんして、なんでもやります、やって見せますと言う態度だった」
などなど語り(もっと続くのですが同じことの繰り返しで、面白くもなんともないので端折りましたw)、メーガンは当時からとても野心家で、女優として成長するために一生懸命だったことが分かります。
ちなみに欧米社会・文化では野心家だったり、ギラギラした感じというのは評価すべき点であり、褒め言葉です。
好きか嫌いかは別にして、メーガンが野心家であることは、ヘンリー王子と結婚した後の言動を見ても、表れていますよね。
ボニー・ハマーが下っ端女優だったメーガンにポテンシャルを見い出し、とても可愛がっていたことが良く分かるインタビューでした。
一方で気になるのが、過去に『SUITS/スーツ』のスタッフたちが暴露した、メーガンの印象とのギャップ…。
ドラマのカメラマンや共演者たちが過去に
「メーガンは、自分は一流女優だから気安く話しかけるな、という態度があからさまで、近づきにくいオーラを常に出していた」
と暴露したのは有名な話。
ボニー・ハマーがNBCユニバーサルの副会長に就任したのは2020年なので、『SUITS・スーツ』が終了した後ですが、それでも『スーツ』当時は既にもうボニーはテレビ・エンタメ業界のお偉いさんでした。
よってメーガンもボニーに対して失礼な態度をとるわけもなく、しかも自身のメンターですから、ボニーからなんでも吸収して学びたい、と言う一生懸命な態度で接していたとしても、なんら不思議ではないですよね。
なのでボニー・ハマーの今回のインタビューだけを元に、「メーガンはスタッフにも対応が良い、インクレディブルな人」と判定するのは、ちょっとまた違うのかな…と言った印象。
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