裕福な結婚生活を送っているアリッサ・ミラノが、息子の野球チームの遠征旅行費用をGoFundMeで一般人から募り、大ヒンシュクを買っているという話をご紹介。
『チャームド~魔女3姉妹~』などでおなじみ、昭和のハリウッドスターといった感じで、若い方はご存知ないかも知れない、女優のアリッサ・ミラノ(51)。
メディアへの露出は減ったものの監督業をしたり、私生活ではハリウッドの敏腕エージェントのデイヴィッド・バグリアリ/ブグリアリ(←好きに発音してください)と再婚し、2人のお子も含め、セレブ生活を送っております。
(デビッド・バグリアリは元モーション・ピクチャーのヘッドだった人物)
そんなセレブな奥様であるアリッサ・ミラノが、GoFundMe(ゴーファンドミー=クラウドファンディング)をアリッサ・バグリアリの名前で始め、X(旧ツイッター)にてファンのみなさんへ寄付を呼びかけました。
なんでも、12歳の息子の所属する野球チームの、遠征旅行の費用のお金が欲しいんだそうです。
目標額は1万ドル(約150万円)なので、破格の寄付金を募っているわけではないのですが、金額の問題ではなく、自分たちよりおそらく貧しい人が多いであろうフォロワーたちに寄付金を募るって…
アリッサ・ミラノよ、おぬしもガメ子だったのか…。
てか金持ちの旦那に出してもらえよ~と誰でも感じると思います(笑)
案の定、Xも炎上。
ファンたちから厳しい批判を浴びたアリッサ・ミラノは、
「息子の野球チームのメンバー全員と、コーチたちのユニフォーム代です」
と反論。
自分自身もメンバーたちのお誕生日会を開いたり、日常生活品などを賄えない子供たちのために援助していることを示唆。
野球チームのお子たちも洗車などでお小遣いを貯めている、と説明しているアリッサ・ミラノ。
でも結局は、「欲しいものがある時は、クラウドファンディングで手っ取り早く、他人様に寄付を求める方法を使おう」みたいな教育・教えを子供たちにしていることになりますよね。
寄付の目的が医療費や、災害などの被災者のための費用などならまだ分かりますけれども…。
本当に貧しい子供たちのための、と言うことなら同情もしますが、アリッサ・ミラノが暮らすエリアや、息子が通う学校が貧困層の集まる地域とも思えないので、野球チームに所属するお子さんたちも、ド貧乏とは考えづらい。
X以外のSNSでもアリッサ・ミラノに対する批難が殺到しておりました。
「自分は散々裕福な暮らしをしといて、庶民にお金を出してくれなんて、図々し過ぎて引く」
「アリッサも夫も、典型的な空気が読めないタイプか」
「自分たちは特別という思いが強いんだろうな」
「うちの子もスポーツをやっているが、生活苦で遠征に参加できそうにない子供たちの旅費は、他の親たちが割り勘で出し合った」
「アリッサ・ミラノが毎月のボトックスやネイルを我慢すれば、野球チーム全員を遠征旅行に行かせられるのでは?」
「愛車がポルシェのアリッサに、お金が必要だから寄付してくれと言われてもだな」
「ポルシェから国産に乗りかえて、余ったお金を寄付すれば済むこと」
「『チャームド』からシャナン・ドハーティをクビにしたアリッサ・ミラノのこと、僕は一生許しません!」
↑最後、個人的な恨みで寄付関係なくなっちゃってる(笑)
なんにせよ1番驚くのは、このアリッサ・ミラノのGoFundMeでも、寄付をする人がいると言うことですよ。
世の中、困っている人、本当にお金が必要な人がたくさにるのに、なぜセレブなアリッサのファンドレイジングなんかに協力するのか…
その分、能登半島地震の被災者の方々や、各国の戦争の被害者の方々へ寄付して欲しいですよねぇ。
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