『猫と海外セレブゴシップニュース』シリーズ
海外セレブネタに、元保護猫ハッピーの写真をムリヤリぶち込むシリーズ。
今回はYeことカニエ・ウェスト(45)。
2021年10月だったかにYe(イェ)に改名したカニエ。
改名が失敗だったんちゃいまっか?
故・細木数子さんに相談したん?というくらいの低迷っぷり…
キム・カーダシアンとの離婚協議やら、人種差別抗議運動の『ブラック・ライブズ・マター』に対抗する『ホワイト・ライブズ・マター』のTシャツを着て公の場に現れたりと、お騒がせなカニエ。
加えて反ユダヤ主義的、人種差別的な発言で、これまでギャップやバレンシアガ、ヴォーグ、タレント事務所などから契約を切られていたのですが、ついに10月25日、アディダスがパートナーシップ契約の解消を表明。
要は大口契約だったアディダスからも切られたわけであります。
今回のアディダスの契約解消により、カニエ・ウェストの20億ドルあるとされる総資産が、4億ドルまで減少すると言われております。
仮に4億「円」だったとしても羨ましいのに、4億ドルって日本円にすると約590億円(四捨五入)なのですが…w
まだまだめっちゃお金持ちやんけー!
なのでカニエ・ウェストにとっては痛くも痒くもないかも知れませんな…
それに本人は社会的批判や制裁なども、気にするようなタイプではなさそうですもんね…
ということで(どういうこと?)、とりまカニエを切った企業を時系列で並べて、お祝い(?)しておこうと思います(笑)
まず10月上旬。
カニエ・ウェストの上記『ホワイト・ライブズ・マター』騒動と、10月8日のツイッターでのユダヤ人に対する差別発言を受け、多くのセレブたちがカニエをSNSなどで批判。
カニエの差別発言を受け、10月9日までにインスタグラムとツイッターがカニエ・ウェストのアカウントに制限をかけました。
翌週はカニエ・ウェストの曲のラジオでのオンエアが激減(21%の減少だとか)。
10月19日、エンデバーのCEOであるアリ・エマニュエルが、AppleやSpotify(スポティファイ)などの企業に、カニエとのビジネスを停止することを呼びかけ。
10月21日、バレンシアガがカニエ・ウェストとの契約解消を発表。
既にVOGUE(ヴォーグ)もカニエとは今後、仕事はしないと宣言していました。
10月24日、ビルボード誌の元出版元でもあったMRCが、すでに作成済みのカニエのドキュメンタリーを白紙に(つまり今後、オンエアされることなし。チーン)
同日、大手タレント事務所の『クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー』が契約打ち切りを発表。
さらにキム&クロエ・カーダシアンからも、ユダヤ人に対する差別発言をカニエの名指しで非難。
キム・カーダシアンとよりを戻したいと言われているカニエなので、正直これが1番の痛手だったかも?(笑)
10月25日、アディダスがパートナーシップ解消を発表。
同日、すでに契約打ち切りを発表していたGAP(ギャップ)が、店頭からカニエ・ウエストがプロデュースしているYEEZY(イージー)の商品を全撤去。
すっきりw
どの企業も大手ということもありますが、行動が早いし思い切りが良くて、気持ちが良いですよね。
人種差別などの思想は、注意されたくらいでは変わらないと思いますが、そういう発言や行動を許さない、人種差別があった場合はそれに厳しい制裁を与えるという姿勢や社会は良いかと…。
ポチっとありがとうございます
コメント