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続報:任天堂スイッチ没収で教員補助を暴行した17歳の少年の犯罪歴&身分公開に

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『猫と海外の衝撃ニュースの続報』シリーズ 

写真は狂暴な元保護猫ハッピーです。

さて先週お伝えしたフロリダで起きた、17歳の少年(身長198㎝、体重120㎏)が任天堂スイッチを没収されたことに腹を立て、女性教員補助のジョアンさんをタックル。

その後も意識不明のジョアンさんに殴る蹴るの暴行をし続けた事件。

ただこの加害者の少年は特別支援が必要な生徒(発達障害や知的障害、精神疾患などがある子供)だったこともあり、難しい問題ですね… という話でした。

逮捕時に少年は、警察官に「俺は刑務所行きか?どれくらいの間、刑務所に入らないといけないんだ?」と聞いたそうな。

警察官が「分からない」と答えると激怒した少年。

「ファック・ユー!俺は刑務所なんかに行きたくねぇ!俺にはもっと大事な事(刑務所に行くよりも他にやること)があるんだよ!」と言い放ち、取り押さえられることに。

大事な事って、スイッチでゲームするとかでしょうか…。

(私もスイッチ欲しい。アイスクライマー(古っ)やりたい)

被害者のジョアンさんにもたくさんやりたいこととか、やらなければならないこと、あったと思いますよ…。

(↑ ホラー)

当初、未成年として少年審判で裁かれる予定だった加害者の少年。

少年の年齢が17歳と6ヵ月、つまりあと半年で18歳(成人)なこともあり、成人として裁判されることになり氏名が公開されました。

ブレンダン・デパ被告、17歳。

2019年には暴行罪で3度も逮捕されていたことも、成人として裁判されることになった理由の一つのようです。

2019年ということは、ブレンダンは当時13~14歳くらいでしょうか。

17歳の現在で198㎝で120㎏あるということは、14歳くらいの時もかなり大柄だったかも知れません。

にしてもその若さで3回も暴行での逮捕歴があるんですね…。

今回、成人として裁判をするという決断を裁判所がしたのはかなり迅速な対応で、こういうところは日本の司法制度も見習ってほしいですよね。

日本の少年法も近年、やっとこさ年齢制限が下がりましたが、それでも凶悪な殺人事件などに対する少年法の適用に、首を傾げたくなることも多々ありますよね…。

ブレンダンの件では、殺人未遂としての起訴も検察側が考えているようで、その場合有罪が確定すれば、最高で30年の懲役刑もあるそうです。

ちなみに被害者のジョアンさんは退院されて、自宅療養となったとのこと。

GoFundMe(クラウドファンディング)ではジョアンさんへの寄付が既に、日本円にして約820万円集まっているとのことであります。

こういうクラウドファンディングは賛同できますよね。

ジョアンさんが一刻も早く身体的・精神的にも回復されますように。

ポチっとありがとうございます


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