1月19日にビバリーヒルズのヒルトンで行われた『Living Legends of Aviation Awards』の授賞式。
航空宇宙産業界に大きな貢献をした、まだご存命のレジェンドたちを称える賞なのですが、なんとまあヘンリー王子(39)が『Living Legend of Aviation』 に選ばれました。
What the actual f*uck!?
なんでも英陸軍に10年間在籍したヘンリー王子の、ヘリの副操縦士と砲手としての功績を称えられての受賞となりました。
今さら感がすごいですし、他に称える人、いなかったんかい?的な…
プリンス・ハリーは受賞スピーチで、プレゼンターとしてメダルの授与を行ったジョン・トラボルタ(69)に、
「あなたが私の母(故ダイアナ妃)とホワイトハウスでダンスを踊った時、私はまだ1歳でした。
しかし今こうして一緒に壇上に上がっている。
私たちに残された課題は1つ。
一緒にダンスをしましょう…ではなく、一緒に飛び立ちましょう」
と、航空宇宙産業の授賞式なので最後は冗談を交えておりました。
(注:ダイアナ妃とジョン・トラボルタは1985年に、当時の大統領だったドナルド・レーガンと夫人のナンシー夫人に招かれたセレブゲストたちのうちの2人で、ホワイトハウスで一緒にダンスをしたことがあります。)
亡き母ダイアナ妃については触れたものの、大きな手術を終え入院している兄嫁のキャサリン妃のことや、今週に前立腺肥大症の手術を受ける父のチャールズ国王について、ヘンリー王子が言及することはありませんでした。
ちなみにこの授賞式、ヘンリー王子の出たがりな嫁、メーガンはご欠席。
なんでもお子の具合が悪かったらしく、自宅でお子の看病にあたっていたそうです。
今回のヘンリー王子の「レジェンド」受賞、海外のSNSでも酷評&笑い者にされまくっております。
「ハリー、レジェンドの次はノーベル賞でももらうんじゃないの?w」
「ハリーの受賞のせいで、この賞が大したことがないってバレてしまったな」
「見ているこっちが恥ずかしくなった今回のハリーの受賞」
「自分だったら辞退する」
「世間は失笑していること、ハリーは気づいていないのだろうか」
厳しいご意見ばかりですが、致し方ない…
軍隊に所属しお国に貢献したことは紛れもない事実で素晴らしいことですが、ハリーが「リビング・レジェンド」=生きる伝説と称されるほどの功績を残したのかと問われたら、恐らくほとんどの方が違和感を覚えるかと思います。
他にもっと称えられるべき人たちがいることでしょう。
ヘンリー王子も周りのお膳立てに気を良くして「俺ってすげぇんだぜ?レジェンドだせ?」とか勘違いしてしまっている裸の王様状態かも知れません。
最近流行って(?)いますよね、裸の王様。
キムタク、まっちゃん、ハリー…。
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