2日連続になってしまったロイヤルファミリーシリーズ。
1997年8月31日にパリの自動車事故で亡くなったダイアナ妃。
没後26年と言うことで、アメリカで新たな追悼ドキュメンタリーがオンエアされるそうです。
そこでダイアナ妃の未公開・音声テープの内容が明らかになった、と言うことで先週末にニュースになっていたのでご紹介。
音声テープは、1997年に出版されたダイアナ妃の自伝『ダイアナ妃の真実』(原題: Diana Her True Story)のために収録されたもの。
自伝と言いましても、この本はダイアナ妃の極秘インタビューをテープに収めたものをアンドリュー・モートンが文字に起こして出版されたものであります。
その音声テープの中に、未公開のものがあるのですが、その中の1つでダイアナ妃が1984年のヘンリー王子の洗礼式にて、夫のチャールズ皇太子(現イギリス国王)がダイアナ妃の母、フランセス・シャンド・キッドに、
「とてもガッカリです。私たちは女の子が生まれてくると思っていたので」
と、生まれた子供(ヘンリー王子)が男の子だったことへの不満をもらしたそうです。
それ、言ったらアカンやつや…
ダイアナ妃の母はチャールズに大激怒し、「子供がいるだけでもラッキーだと思いなさい」と叱ったことも、ダイアナ妃が未公開テープ内で語っておりました。
海外のSNSでは、なぜこのような内容の音声テープを今更公開するのか、といった批難もあります。
また、「国王は女の子が欲しかったかも知れないが、だからと言って息子のヘンリー王子を愛していないということにはならない」とチャールズ国王を擁護する声も。
確かに「女の子が良かった」は余計な一言と言いますか、思っても良いけど口に出さない方が良いことだとは思います。
ヘンリー王子は良くも悪くもセンシティブ&嫁メーガンの影響も手伝って、これをチャンスとばかりに「僕は望まれて生まれて来た子ではないんだ」などとまた本を書いたり、ドキュメンタリーを作りそうな予感(笑)
あわせて読みたい↓
コメント