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アレック・ボールドウィン、過失致死で起訴される方針。映画撮影現場での死亡事故

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『猫と海外セレブニュース』シリーズ。

ハリウッドセレブの話題を元保護猫ハッピーの写真でお届けする回。

さて2021年10月、アメリカのニューメキシコ州で、アレック・ボールドウィンが主演・プロデューサーを務める映画『Rust』(ラスト)のリハーサル中に、アレックの構えた銃が誤発射(←という報道)し、撮影監督のハリーナ・ハッチンスさんが亡くなり、監督のジョエル・ソウザ氏も負傷した事故。

なぜ映画の小道具に実弾が使われていたのか等含め、良く分からない事故でしたよね…。

その後もアレック・ボールドウィンがインスタグラムで被害者のハリーナさんを追悼し、その不謹慎さで非難を受けたり、アレックの嫁のヒラリア夫人(←ヒラリー夫人みたいに言った)がパパラッチ相手にヒステリックな癇癪を起したりと、夫婦ともども被害者に対する寄り添いや謙虚さが薄いと思われるような行動をし、お騒がせがしておりました。

亡くなったハリーナさんの夫マシューさんは、アレック・ボールドウィンをはじめとするプロデューサー陣に対し訴訟を起こしておりましたが、そちらは和解しました。

しかし19日、ニューメキシコ州検事のメアリー・カーマック・アルトゥィーズ氏(DA=検事側のトップ)が、アレック・ボールドウィンと武器担当責任者を過失致死罪で起訴する方針を発表しました。

ちなみに非故意の過失致死罪です。

裁判で有罪となるとニューメキシコ州法で最高、禁固18ヵ月と7,259ドル(日本円で約93万円)の罰金だそうです。

2021年のABCニュースのインタビューでは「引き金は引いていない」と語っていたアレック・ボールドウィン。

FBIの検証では、アレック・ボールドウィンが使用した銃は正常に機能しており、引き金を引かずに銃弾が発射されることはない、と発表。

つまりアレックが引き金を引いたということになります。

アレック・ボールドウィンは実弾が入っていることは知らなかったと主張しておりますが(多分本当に知らなかったんだと思いますが)、引き金を引いたのはアレックなので「銃の誤発射」という報道には誤りがあると思います。

でもアレックも、こんな形で人の命を奪ってしうことになって、気の毒ではありますよね。

まさか実弾が入っているなんて、本当に思ってもみなかったはず。

裁判の行方に注目であります…というか、なぜ実弾が使われたのかが知りたいっすね。

本物の銃と実弾の方がレプリカより手に入りやすいし安いから…とか言うアメリカっぽい理由だったらどうしよう…

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