『猫と海外セレブニュース』シリーズ。
海外セレブネタ、芸能ネタを元保護猫ハッピーの写真でお伝えする回。
1973年、32歳という若さでこの世を去った伝説&カリスマ的アクションスター、ブルース・リー。
Don’t think. Feel!(燃えよドラゴンより)
死因についてはギャングに殺害された、嫉妬深い愛人に毒を盛られた、呪いをかけられたなどなど様々な噂が絶えないブルース・リー。
公式発表の死因は、鎮痛剤が原因の脳浮腫と言われております。
んがしかし…
11月22日のニューヨーク・ポストに載った、近々発表されるクリニカル・キドニー・ジャーナルに綴った医師たちの研究報告で、
ブルース・リーの脳腫脹(脳浮腫)は過剰な水分の取り過ぎ、つまり水の飲み過ぎによる低ナトリウム血症が原因の可能性が高いという仮説を発表いたしました。
研究者たちによると、ブルース・リーは元々水分を過剰に摂取する傾向や、マリファナの吸引による喉の渇き、アルコールや処方箋薬の使用、さらに腎障害など、低ナトリウム血症を引き起こしやすい要因を多数、抱えていたと言います。
様々な要因による腎機能障害で水分をうまく排泄できずに低ナトリウム血症となり、排泄される水分よりも摂取する水分が多くなったために脳腫脹を招き、死に至ったというのが最新の研究結果がまとめた仮説であります。
なので普通に健康な人がお水をちょっと多めに飲んだくらいで死亡する、というわけではありませんのでご安心を。
(健康な人でも、大量の水の飲み過ぎは危険です)
ブルース・リーの場合は様々な要因が重なり、水が命取りになってしまった、という話です。
ブルース・リーの奥さんであったリンダも以前の著書の中で、ブルース・リーの水分が中心の生活(リンゴ&キャロットジュースダイエット)についても触れていましたし、水を数口飲んだ後にブルースがめまいと頭痛を訴えたことについても語っておりました。
ちなみに本日から3日後の11月27日はブルース・リーのお誕生日。
ご存命だったら82歳、残念ですね。
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