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元保護猫ハッピーをリンハミ(リンダ・ハミルトン似の保護主さん)から引き取って約1年。
後追いは激しいものの甘えん坊ではないハッピー。
人間の膝に乗ることもなければ、くっついて座ることもなく、抱っこは大嫌い。
人間にスリスリすることもありません。
顔以外を触られることは嫌いで、お触り禁止のキャバ嬢みたいな猫であります。
そんなハッピーに数か月前からとある変化が…。
人間が仕事の時はペットサークルでお留守番のハッピー。
飼い主は帰宅後まず(手洗いし)ハッピーをサークルから出し、即着替えます。
その飼い主が着替えている間、飼い主の後ろや部屋を出た廊下など、飼い主の目がやや届かない所で転がるようになったんです。
この日も飼い主が着替えていると、後ろからコテン・コテンという音が…
振り返るとハッピーが寝っ転がってゴロンゴロンしておりました。
目が合うと気まずそうにきょどっておりましたが、ぎこちなくお腹を見せるハッピー。
「猫がお腹を見せる=信頼の証」と巷では言われております。
でも飼い主は知っています。
これがトラップであることを…
「お腹を見せてゴロンゴロンしてる~♡もう甘えん坊さんなんだからぁ♪」
なんて触ったりしたもんなら、ガブッとやられて軽く流血、運が悪ければ縫合沙汰です。
さらに運が悪ければパスツレラ症にかかり死亡…(←極端すぎるわ)
見るだけなんですよね、触っちゃいけないんです。
お触り禁止のキャバクラってことを忘れてはいけないんです。
(ここは自宅だYO!)
でも数ヶ月前まではゴロンゴロンすらしなかったハッピー。
ささやかな変化が嬉しい飼い主でありました…イエイ
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