ちょっぴりお久しぶりの『コロナと猫と医療従事者』シリーズ
新型コロナウィルス野郎、日本でもいまだ猛威を振るっているそうですが、こちらでも相変わらず勢いが落ちません。
ちなみに元保護猫ハッピーの暮らしている国では、医療現場などで使われている微粒子対応マスクのN95マスク(米国規格)と、KN95マスク(中国規格)が一般市民の方に無料配布されております。
日本は欧米などに比べると人口密度が高いですし、政府も懐かしのアベノマスク(笑)の次は、世界各国を見習ってN95を無料で配るくらいのことをしないとダメかもしれませんね?
(↑のタイプのN95はアヒルのくちばしに似ていることから、ダックマスクなどと呼ばれたりもします)
ハッピーの国の無料配布は何億枚だったか忘れましたが、けっこうな配布数ですが数量限定、早い者勝ちです。
コロナの検査会場や公共交通機関(主要駅)などで、欲しい方に配られています。
ハッピーの飼い主は医療従事者なので、毎日仕事でN95を着けることが義務なので正直、仕事以外でN95を着ける気力はありません…
でも基礎疾患がある方や免疫不全の方、しっかりコロナ対策をしたいという一般の方が着けるのは、全然良いと思います。
ただ普通のマスクに比べると針金?ワイヤー?が入っている分、密着感・密閉感が激しいです。
顔面をガッと抑え込まれる状態で締め付け感が強いので、人にもよると思いますが、飼い主は頭痛が起きます&顔が痒い。
ブラジャーで例えるなら(←なんでよ)、普通の不織布マスクはワイヤーなしのブラ、またはノーブラ。
N95マスクはワイヤーが強めで、寄せて上げての盛りまくった胸の脇肉流れを一切許さない、強靭なブラといった感じでしょうか?
仕事場ではN95にゴーグルかフェイスカバーが義務なので、慣れたとは言え、未だしんどいです。
でもN95マスクに慣れると、普通のマスクだと着けているのを忘れるくらいの解放感を味わえます。
軽い着け心地、天使のブラ(byトリンプ)って感じですか?(ブラジャーの例え、もういいって)
ちなみに医療従事者は、N95のフィットテスト(年1回の試着テストで強制というか義務です)と言うのがあります。
何種類かのN95マスクをつけ、空気の漏れを調べる装置を付けて、呼吸や首のエクササイズや音読などをして、どのマスクがその個人に1番フィットしているかを調べる査定検査です。
合格のN95が3つ見つかると終了なのですが、最初の3種類が不合格だと、合うマスクが見つかるまで試着させられ、45分とか1時間とかかかってしまう試着テストです。
下のテスト結果表だとN95マスクは、サイズ違いなども入れると10種類となっていますが、☆マークがついたものが1番自分にフィットしたもの(空気の漏れがない・または少ないもの)。
〇マークがついたものは、☆マークがついたマスクがない時に着用可能なマスク、という意味があります。
一般市民の方に無料で配られるN95マスクとKN95マスクは、フィットテストなしで進呈されています。
コロナよ、いい加減に終焉してくれ…
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