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コロナ抗原検査キット(RAT)の使い方をネコと医療従事者が説明。

コロナと医療従事者

元保護猫ハッピーによる新型コロナウイルスの抗原検査、英語圏では Rapid Antigen Test の頭文字をとり、RAT(ラット)と呼ばれている、検査薬の解説です。

さっそくラットと聞き、ねずみ(rat)と勘違いしたハッピーがやってきました。

この日、飼い主は仕事が休みだったのですが、陽性反応の出た同僚の、濃厚接触者と判定され、検査が必要に。

休みの日に、職場の病院に行くのもかったるいな~と思い、近所にある、新型コロナウイルスのドライブスルーの検査場に行きました。

こちとら医療従事者なもんで、PCR検査はもう何十回と受けているのですが、今回は同僚との接触で私は症状もないため抗原検査で十分と思い、そちらを選択したらその場での検査ではなく、お持ち帰りスタイル(←合コンか)で、5個入りの検査薬をいただいて帰ってきました。

ドライブスルーでお持ち帰りってマクドナルドみたいですが、5日間テストする事が推奨されているので、納得っちゃ納得です。

スワブ (綿棒)の入った袋に、興味津々のハッピー。

抗原検査は、口から(唾液)と鼻から(鼻咽頭)の2種類があるのですが、今回は、鼻からタイプ。

鼻からタイプの方が唾液タイプより正確と言われております。

小さいお子さんだったり何らかの理由で鼻からが難しい場合には、便利ですよね唾液の方が。

検査キットは、鼻の穴に綿棒をぶっさして(←言い方)、10秒くらいグリグリして、もう片方の鼻の穴も、繰り返します。

鼻タイプだよ!と言ってるのにもかかわらず、なぜか大口を開けるハッピー。

なんかいろいろ間違えてるよ、ハッピー…

RAT(抗原検査)キットのやり方は、鼻に突っ込んでけがれた綿棒を付属の薬液 ↓ に浸します。

ミニチュア並みに小さいんですよね、検査キット。

1分以上薬液に浸した綿棒は捨て、その残った薬液をこちらの付属の検査キットの、1番下の丸い穴に数滴注入します。

そして待つこと15分、チーン!(←電子レンジか)

上の棒(画像だと向かって1番左)が1本なら、陰性。

棒2本なら、陽性。

下の棒1本なら、無効。

妊娠検査薬っぽいですよね。

無事にネガティブだったので、翌日からお仕事に行きました。

小さい検査キットなので、関節炎があったり、手先が不自由だったり、お年寄りなどには、ちょっと難しいかもしれません。

あと猫にも不向きです(←そりゃそうだ)

ポチっとありがとうございます


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