実は元保護猫ハッピーを迎えてから、ずっと与え続けているサプリがあります。
(正確には「与えていた」と過去形…追記があるのでそちらをご参照…)
テレテレッテレー(←ドラえもん効果音)
L-リジン(粉末タイプ)
しかも猫用ではなく人用〜。
理由はただ単にハッピーの保護主さんに「ハムスター(←ハッピーの保護猫・共同生活時代の名前)は病弱だから、このサプリは必ずあげてね!」と言われたからです。
ちなみに保護主さん、1番最初のターミネーター時代のリンダ・ハミルトンに似ていました(←どうでもいい情報)。
よってこのブログでは保護主のことを「リンハミ」と呼んでおります。
準ゴミ屋敷にお住まいだった保護主リンハミの言ってたこと、信じて良いのだろうか…(笑)
そもそもLリジンってなんなんすかね。
一言で言うと必須アミノ酸。
「猫ヘルペスの予防になる」そうで、要はLリジンを日常的に摂取すると細胞が強化され、猫風邪や鼻炎の予防になるとのことであります。
(ハッピーは常にハイですが、白い粉の正体はドラッグ・麻薬ではございません)
確かにハッピーは幼少期に酷い猫風邪を患ったせいで、大人になった今でも流涙症の後遺症がありますし、常に鼻水を垂らしている猫です。
私も数々のアレルギーやら鼻炎持ちなので、地味にしんどい気持ちは分かります。
でもLリジンをあげたからって、本当に細胞が強化されるのかな…?猫風邪の予防になるのかな…?と言った疑問は残ります。
でもそれを証明するにはLリジンをやめてみて、ハッピーがどれくらいの頻度で風邪をひくのかを検証しないとならないので、そんなリスクは負いたくないがゆえに、結局Lリジンを与え続けている状態です。
サプリは肝臓に負担がかかる場合もありますし、プラス・マイナスがありますよねぇ…
(注:コロンビア産のコカインではございません)
ちなみにハッピーの居住国で、猫用のLリジンは高額だったので(人用も薬局のみで購入でき高額だった)、iHerbさんのでっかいLリジンを購入しています。
巨大なボトルな割に、いくらだか忘れたけど安かった記憶が。
ちなみにハッピーに与えている量は、小さじ半分くらい。
多分こんな少量じゃ意味ないのかも知れませんが、あげ過ぎて肝臓に負担がかかったらイヤだ!という理由で、ちびちびとドライフードにかけております。
以前紹介した前菜のスープ(←ただのぬるま湯)の方ではなく、メインの1回分に振りかけています。
(飼い主は捕まりませんし、おつとめも行かないです。正真正銘の合法サプリです)
ちなみにハッピーはLリジンが好きらしく、ペロペロ舐めております。
白い粉好きの常にハイな猫…(←誤解を招く表現)
人間用なので私も口に入れて、水で流し込んだことがあるのですが、中途半端にしょっぱい感じと言いますか。
薄いポカリの粉っぽいというか、別に美味しくもないけれども激マズでもない、でも食べたいとも思わない、みたいな味です。
ってなにも参考にならん口コミだなコレ…さーせん。
とりあえず自己判断で実際に試してみて、効果を感じたら続ける、意味ないと思ったらやめるというスタンスでどうでしょうか(笑)
追記:結局この記事の数ヶ月後にやめましたw
意味がない気がして、だったら余計なサプリなんてあげるのをやめようと思い…
1ボトル以上まるまる残っています…
追記の追記
2024年になり、ある日ハピオの両目から赤い涙+目やにが垂れ出したことがありました。
それまでハピオの症状は、右目が主流だったので、両目から赤い涙を垂らしていた時は心底心配に。
獣医に連れて行くのも、抱っこ嫌いで捕まらない&人見知りの臆病者なハピオにはストレスになるので、とりあえずあの怪しい白い粉(←Lリジンと言え)を復活させ、以前あげていた量よりもやや多めで朝晩のご飯に混ぜてみたところ、数日で左目が改善してきました。
Lリジンの効果には数週間かかると思っていたので、やや驚き…
とりあえずそこから続けているのですが、ずっと赤い涙だった右目も、未だ赤い涙を毎日流しますが、明らかに量が減っています。
もちろん完治することはハピオにはないのですが、症状が悪化しないためにも、冬場はとりあえず毎日Lリジンに頼っていくことにしました。
Lリジン信者の誕生…
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