『コロナ禍と猫と医療従事者』シリーズ。
新型コロナウイルスに関する国外ニュースを元保護猫ハッピーの写真と共に、医療従事者の飼い主がご紹介するシリーズ。
さてイギリスの食品基準庁(以下略してFSA=Food Standard Agency)の専門家たちの研究によると、新型コロナウイルスは生鮮食品の表面にも、感染力のある状態で数日間生き続けることができるそうです。
そんなバナナ!(しーん…)
特にブロッコリーやラズベリーなどの表面がデコボコとした野菜や果物の方が、ウイルスが長く生き延びるそうです。
この研究は、リンゴなどの皮(表面)がツルっとした食品との対比を検証したものらしいです。
ただし!食品から人間がコロナウイルスに感染する可能性は低いとのことであります。
なので過剰に神経質になる必要はないですよね。
他にも食品のパッケージやドリンク類のボトルなどにもコロナウイルスは存在するということで、手洗いと調理(加熱)は勧められていましたが。
多くの食品は24時間経過すると、コロナウイルスの量が大幅に減少するらしいですが、条件下によってはハムやチーズ、パンの耳(表面)など、数日間も感染力のあるコロナウイルスが滞在する物もあるそうです。
日本だとスーパーなどでもきちんと個別包装されて売られている生鮮食品が多いですが、海外だと量り売りが多いので、野菜や果物などはそのまんまむき出しで山積みになっている中から、自分で欲しい分だけ取って買うシステムが多いんです。
中には野菜などを触りまくって(手でもんだりして硬さや柔らかさを調べたり)どれにしようか選んで購入する人も多いので、普通に不衛生&水洗いだけでOKなのかな…と不安ですな…。
飼い主の場合はコロナ関係なく、潔癖という意味で不安なだけですが(笑)
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