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メーガンとハリーの暴かれた嘘?リリベット名を使用された女王の怒りが新伝記本で暴露

Royal Family

1月18日に出版されたイギリス王室のチャールズ国王の新しい伝記本(と言うなの暴露本)『チャールズ3世』(原題『Charles III: New King, New Court. The Inside Story』ロバート・ハードマン著)の暴露ネタのつづき。

前回の暴露ネタはこちらから。

さて2021年の6月4日に生まれた、ヘンリー王子と嫁メーガンの第2子で長女のリリベット王女。

ちなみにこの「リリベット」と言うのは、故エリザベス女王の幼い頃のニックネーム。

自分の名前「エリザベス」をうまく発音できなかった女王が、自分のことをリリベットと呼び、女王のご両親や、結婚後は夫のフィリップ殿下など、ごく一部の親しい人だけが使っていた、いわば女王にとってはともて特別な思い入れのある愛称です。

にも関わらず、ハリーとメーガンは生まれた娘にリリベットを命名。

当時マスコミから「女王の許可なくリリベットを使用した」と報じられたヘンリー王子と嫁メーガンは、名付け前にヘンリー王子が女王に電話をし、リリベット名の使用について女王が supportive(支持する意向のある、協力的な)でなければ、リリベット名は使用しなかった、つまりは女王の許可を得た的な発言をしました。

さらに「リリベット名を女王の許可なく使用した」と報じたマスコミたちに法的な処置をとると、強気でした。

しかし今回の「チャールズIII」の伝記本で暴露されたのは、エリザベス女王がリリベット名を使用した孫のハリーと嫁メーガンに対して憤慨していた、と言う内容。

エリザベス女王は女王のお付きのスタッフ(原文では複数形)に、

「私はお城を所有しているわけではない。絵画も所有していない。私が唯一所有しているものが私の名前。でもハリーとメーガンがそれを奪った」

と話したと言われており、王室スタッフは「今まで見たこともないくらい、女王はお怒りだった」と暴露本で紹介されております。

つまり、メーガンとハリーが「女王の支持を得た」と言い放ち、「許可を取っていないと報じたマスコミに対し、名誉棄損などで法的処置を取る」と強気の態度でいたわけですが、結局は真実とはかけ離れていたご様子。

ハリーとメーガンが嘘をついたと言うよりは、自分たちの都合の良いように「女王も協力的だった」と解釈、勘違いしただけなのではないかなと思いますが…。

過去の言動を見ていても自己中心的な解釈が多く、被害者意識が強かったりするので、思い込みなども激しそう…。

そもそも許可を取る取らない以前の問題で、普通はあの偉大なエリザベス女王の幼少期の愛称を自分たち(しかも王室にいちゃもんをつけて離脱)の子供の名前にしようなんて大それたこと、思わないですよね。

謙虚さって大事。


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