『猫と海外セレブ・ゴシップニュース』シリーズ。
イギリス王室ネタを元保護猫ハッピーの写真とともにお伝えする回。
遂に先日発売開始された英・ヘンリー王子の回顧録、自叙伝・暴露本『SPARE』(スペア)。
イギリスでは飛ぶように売れているそうですよ!(驚)
しかーし!
要所要所に事実と異なることが書かれているそうで、メディアやSNSで叩かれまくっているプリンス・ハリーでございます。
ハリーの主張(事実と異なる事柄)の一部を以下ご紹介すると…
・「ヘンリー6世は僕のひいひいひいひいひいひいお祖父さん」
事実→ ヘンリー6世(イングランド王)には10代で亡くなった一人息子しかおらず、子孫はゼロ。チーン
・「母が亡くなる前に買ったというXboxを(亡くなった後に)もらった」
事実→ ダイアナ妃が亡くなったのは1997年、Xboxの発売は2001年…。
どうやったらダイアナ妃が発売前のXboxを購入できたのか…(タイムトラベル的な?笑)
・「TK Maxx(イギリスの庶民的なアウトレット)には良く行ったよ。特に年に1度のセールが大好きだった」
TK Maxxのコメント→「プリンス・ハリーのご愛用、光栄です。ただ弊社ではセールは行っておりません」
バッサリww
・「パパラッチから助けるために、メーガンの父トーマスをメキシコからイギリスに急いで呼び寄せる目的で、ニュージーランド航空のファーストクラスのチケットをメーガンが予約、購入した」
事実→ ニュージーランド航空にメキシコ発イギリス行きのフライトは存在したことがない&ファーストクラスというものはなく、ビジネスプレミアが1番上。
・「カミラ夫人がメーガンに、僕がバミューダの総督になることを勧めたことがある。そうしたらすべての問題が解決するからね」
事実→ バミューダ諸島に総督はいない。チーン
などなど。
そしてこのヘンリー王子の暴露本『スペア』は、ピューリッツア受賞作家のJ.R.モーリンガー氏が、日本円にして約1億3千万円の報酬でゴーストライターとして本を書いたということなのですけれども、
著名人の自叙伝などをゴーストライターが担当することは珍しくもなんともないですし、J.R.モーリンガー氏は元々ジャーナリストだったと思うのですが、近年ではゴーストライターとして活躍。
テニスのアンドレ・アガシの自伝や、ナイキ創設者のフィル・ナイトの自伝も担当したトップレベルのゴーストライターであります。
そして2日前に、このJ.R.モーリンガーがヘンリー王子を擁護するためだったのかなんなのか、
「記憶と事実の境界線というのは曖昧である。解釈と事実の違い。このようなうっかりミス・間違いは山のようにある」
と言ったような、メアリー・カー(アメリカの詩人)の引用をツイートしました。
世間はこのモーリンガーのツイートを受け、
「要はハリーの回顧録は間違いだらけ、と認めたようなもんだな」
「ハリーのでっち上げってことか」
「事実じゃないことを書いているなら、(本屋の)フィクションのコーナーで売るべきだ」
などなど、ヘンリー王子に対しての失笑ムードが加速。
擁護・フォローになってないやんっていう…(笑)
もう叩かれないためには、メーガンもハリーも引っ込んでいた方が良いですよね。
そもそも「プライバシーがない」などの不満を理由に王室を去ったはずでは…。
プライバシーの尊重を求めるのなら、表に出てこないでひっそりと静かに暮らすのが1番ですよー(笑)
でも出たがりさんのお二方なので、この王室をめぐる騒動はまだまだ続きそうですよね…
ふぁ~あ…(←あくび)
ポチっとありがとうございます
コメント