『ハンガー・ゲーム』でもおなじみのドナルド・サザーランド氏が亡くなったことを、息子のキーファー・サザーランドが追悼コメントとともに発表、というハリウッドセレブニュース。
人気海外ドラマ『24』(←懐かしい)のジャック・バウアー役でお馴染み、キーファー・サザーランド(57)。
多くの方がご存知のように、両親ともに俳優の芸能一家(日本で言う高嶋家みたいな?)出身のキーファー。
そのサザーランド家の長でキーファーの父、カナダ人俳優のドナルド・サザーランド氏(88)がお亡くなりになったというニュース。
ドナルド氏の事務所によると、マイアミでお亡くなりになったそうです。
キーファー・サザーランドが木曜日のソーシャルメディアで、追悼コメントを出しておりました。
インスタグラムの追悼コメントを意訳してご紹介↓
「みなさんにお伝えするのは気が重いのですが、私の父であるドナルド・サザーランドが亡くなりました。
個人的には、父は映画界における、最も重要な俳優のひとりだったと思っています。
善人の役、悪人の役、醜い役、どんな役にもひるむことがありませんでした。
父は俳優業を愛し、その愛する俳優と言う職業で生涯を全うすることができ、なんと恵まれていたことでしょう。
充実した人生だったと思います」
『ハンガー・ゲーム』のスノー大統領役で、若い映画ファンにもお顔が知られているドナルド・サザーランド。
ものすごくハンサムで美形というよりは、身長が192㎝ということもあってか、貫禄とカリスマ性のある俳優さんでしたよね。
映画に出てくると、その映画が重みを増すと言いますか。
ちなみに死因などは明らかにされておりませんが、長い闘病生活を送っていたと報道されております。
プライベートでは3回の結婚・離婚を繰り返しておりますが、5人のお子さんにも恵まれました。
88歳であれば大往生かと思いますし、長きに渡り映画界に君臨し、息子のキーファーも言っているように、とても恵まれて充実した人生だったのではないでしょうか。
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