90年代を代表する元祖スーパーモデルの代表格、シンディ・クロフォード(57)。
IQ154と言われる才女で、美しいだけでなく頭も良いシンディ。
大昔のペプシのCMは今でも動画などで見ることができますが、クラウディア・シファーの方がタイプの私ですら、ペプシのシンディには心を揺さぶられましたわ。
(その後、シンディの自宅の壁に、額縁に入った自分の写真が飾られまくっているのを見て、めっちゃナルシストやん…とひいて現在に至ります…)
そんなシンディ・クロフォード、9月20日からストリーミングが始まった Apple TV の新ドキュメンタリー『The Super Models』(ザ・スーパー・モデルズ)に、ナオミ・キャンベル、リンダ・エヴァンジェリスタ、クリスティー・ターリントンらと出演。
みなさんもう50代なんですって(驚)
(1番上のリンダ・エヴァンジェリスタが58歳)
この4部構成のドキュメンタリーの中では、90年代に一世を風靡したこの4人の元祖スーパーモデルたちの友情や、ファッション業界の女性軽視だったり人種差別な風潮などが赤裸々に綴られております。
その中で、シンディ・クロフォードが、1986年に初登場したオプラ・ウィンフリーのトーク番組「オプラ・ウィンフリー・ショー」での出来事について触れております。
オプラは、まだ若くて緊張しているシンディ・クロフォードを観客に見せびらかすかのように、
「この子は元からこんな体なの?ちょっと立ち上がって。これが『ボディ』と呼ぶに相応しい体よ」
とシンディを出し物にしたオプラ。
オプラは元からこういう芸風(←笑)ですし、本人も悪気があったのではなく、むしろ称賛の意味を込めて、シンディの抜群なスタイルについて、おもしろおかしく言ってみただけなんだと思います。
当時を振り返り、シンディ・クロフォードは「声のないただの見世物、所有物や子供のように扱われた」とオプラを批難。
さらに「当時は気づかなかったけど、今振り返って見てみるとありえない扱いだったと思うし、特にオプラ(←女性の権利を支援し、女性の不平等解消について活動している)のような人であれば、なおさら不適切な言動だった」と苦言を刺しました。
このドキュメンタリーのオンエアの翌日…
オプラは自分のYouTubeチャンネルから、シンディ・クロフォードが言及した、シンディ初登場の回のオプラ・ウィンフリー・ショーの動画をこっそりと削除したんです。
も~、やってることがキムタクと同じやん?
(注: ジャニーズ問題で、記者会見の後にキムタクが Show must go on!とインスタに投稿し、批判された後こっそりと投稿を削除した件)
自分の発言や行動が相応しくないことを突っ込まれると、無言でこっそり削除して何もなかったことにするとういう…。
普段なんでもかんでも強気で発言しているオプラがこっそり削除なんて、なんとも情けない。
ちなみに海外のSNSでは圧倒的に、オプラ擁護のコメントが多かったです。
30年も前のことについて、今更苦言を刺すシンディ・クロフォードに対する批判が多く見受けられました。
私はシンディ・クロフォードのファンでもなんでもありませぬが、オプラのことはもっと苦手です(笑)
(前も言いましたし今後も言い続けますが)私は昔、オプラの統合失調症の少女に対する、見下したようなインタビューを見てから人として無理になったので、敢えて擁護するならシンディ・クロフォード(笑)
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