2日連続のスーパーモデルシリーズ。
(たまたま)
ブラジル出身のモデル、ジゼル・ブンチェン(43)がアメフトのスター選手、トム・ブレイディと離婚したのが2022年の10月。
結婚生活は13年間で、2人の間にはベンジャミンくん(13)とヴィヴィアンちゃん(10)というお子がおります。
美男・美女で、2人ともそれぞれの世界でのスーパースター。
お似合い過ぎてまさか離婚するとは思っていなかったので、去年の中ではビックリなニュースでありました。
それぞれ新しい恋人が既にいるようですが、ジゼルがCBSニュースの「サンデー・モーニング」の最新インタビューにて、自身の結婚生活と離婚について赤裸々に語っておりました。
これまでの人生で何も後悔はないというジゼルですが、トム・ブレイディとの結婚生活時代、「生きているというよりも、生き延びている感じだった」と発言。
「今は自分のやりたいことを選択できる」とも述べておりました。
(surviveという単語を使っていたので「必死に生き延びている」と言う感じの意味合い)
いやいやいやいや(笑)
めっちゃお金もあって、豪邸もあって、ステータスもあって、可愛いお子も2人もいて、稼ぎの良い旦那もいて、自分にも破格の稼ぎがあって、「必死に生き延びていた」発言はどうなんでしょうか(笑)
DVを受けていたり、日々の生活費もカツカツだったり、一杯のかけそばを家族で分けたり、幼子がいるけど託児所に預けるお金がない、でも旦那が今は無職だから自分がパートを辞めるわけにいかない、などの事情があれば「生き延びる」的な表現もありかと思います。
でもジゼルに言われてもねぇ…って感じですよね。
一般庶民との温度差がすごい。
ただジゼルとトムのために補足しておくと、恐らくトム・ブレイディとの結婚生活そのものがサバイバルだった、という意味で発言したのとは違うような…。
モデルとしてのランウェイを引退した後も、セレブとしてメディアに出続ける中で相当なストレスがあったと言うジゼル。
心身共に息苦しさを感じたり、過呼吸になったり、住んでいた9階の自宅の窓から飛び降りてみようかと、一瞬頭によぎったこともあったそうです。
恐らくトムとの結婚生活自体を生き延びるのに必死だったという意味よりは、公私ともにいろいろとあり、生き延びている感じだったのではないかな…という印象。
ちなみにインタビューの中では「素晴らしいお子を2人持たせてくれたトムには感謝しかない」とトム・ブレイディに対しての感謝も述べておりました。
その際に伏目がちになり、ちょっぴり涙目に見えたジゼル。
きらびやかで誰もが憧れるような結婚生活や人生の背景には、色々あったのだろうな…とお察しいたします。
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