やや下ネタを含みます…
英王室を離脱したヘンリー王子が Chief Impact Officer(チーフ・インパクト・オフィサー)を務める『BetterUp』(ベターアップ)。
本日の本題の前に、そもそも Chief Impact Officer ってなんやねんって話ですよね。
impact は名詞だと影響です。
つまり Chief Impact Officer はサステナビリティなどを含む社会的な影響について、戦略を立てたり実行する責任者のことで、経営幹部職のひとつとなります。
欧米ではCIOと略されることが多いのですが、CHIMPOと略すこともあるらしく、就任当時は「ヘンリー王子の役職が日本語ではチ〇ポになるらしい」と失笑され、話題になったこともありました。
(CHIMPOなんて省略の仕方は個人的には聞いたことがないので、日本のメディアが創り出した造語で海外に輸出したものかなと思いますが、せっかくなので(?)ここでは悪ノリしてCHIMPOを使っていきたいと思います)
確かに、企業の挨拶などで先方の部長さんが「これが弊社のチ〇ポのハリーです」などと紹介してきたら、お茶吹きますわブハーッって。
そんなハリーがCHIMPOを務める「BetterUp」ですが、要はライフコーチングとメンタルヘルスのサポートを提供する企業です。
本社はサンフランシスコにあるのですが、先週従業員100人が解雇されたという報道がありました。
まあこんなご時世ですので、経営不振で苦しんでいる企業の従業員解雇の話はよくあるので、それ自体は珍しくもないのですが…
ヘンリー王子のチ〇ポ職(←言い方)は米ドルで7桁給料と言われているので、日本円にすると1千万円以上(9,999万円以下まで)支払われていることになります。
BetterUpの従業員にヘンリー王子の日常的な業務・責任を聞いたところ、一般社員たちから見ると王子の役割はゼロで、どう業務に関わっているのか謎という回答だったそうです。
社内では「ち〇ぽハリーって何やってるのかよく分からないけど、1千万以上もらっているらしいぜ…」って感じでしょうか。
これは一般企業でも良くあることですよね。
CEOやらCOOを始めとする経営陣のトップや管理職の方の中には、ペーペーの社員から見ると「なんの仕事しているんだろ?」みたいな役職もありますし、汗水垂らして働いている下々の者たちのお給料は雀の涙程度なことも良くある話です。
でも実態の見えないチ〇ポ職に7桁の給料を出すのに、下々の社員を100人切ると言うのは、えげつないと言われても仕方がないですな。
ハリーのチ〇ポも切っちゃえばいいんですよね。
阿部定(あべさだ)事件的な身体切断の話ではなく、役職の話です。
だって要らなくないですか、その役職。
そもそもハリーを経営陣に入れている意味とは…?
客寄せパンダのチ〇ポ職(←言いたいだけ)就任だったのでしょうが、嫁メーガンとともに好感度&人気度が低いので、話題性はあっても客寄せにはならなかった、という失敗ですよね。
月曜から下ネタっぽくなってしまって、さーせんしたーっ。
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