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トム・クルーズを自己中で支配的とディスる脚本家フレドリック・ラファエル、売名行為?

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絶賛公開中の『ミッション: インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』が好調なトム・クルーズ(61)。

今作品は『ミッション:インポッシブルシ』リーズの6作品目、しかもPART TWOが2024年に公開予定なので、共演者や制作・撮影陣などとのチームワークも抜群な印象です。

んがしかし、1999年制作の映画『アイズワイドシャット』の脚本家からは相当恨みを買っているご様子のトム・クルーズであります。

スタンリー・キューブリックの遺作となった『アイズワイドシャット』。

共同脚本を担当したのは、『ダーリング』でアカデミー賞を受賞したフレデリック・ラファエル(91)。

そのフレデリックの新著書『LAST POST』(ラスト・ポスト)の中で、『アイズワイドシャット』で一緒に仕事をしたトム・クルーズのことを「自己中心的でコントロールフリークだ」とディスっております。

コントロールフリークと言うのは、常に自分がコントロールしたい人、主導権を握っていたい人、仕切りたがり屋、支配的な人と言う意味です。

本に詳細が書かれておりますが、脚本家のフレドリックとキューブリック監督&トム・クルーズの間に確執があり、それがこじれてフレドリックが2人に対し嫌悪感を抱いているようでございます。

(ちなみにこの本『LAST POST』はフレドリックの家族や、仕事仲間に宛てた22の手紙形式で構成されているようで、そのうちの1つの手紙がキューブリック監督一家に対するもので、その中でトム・クルーズもディスられた形のようです)

新著書の出版が7月27日で、映画『ミッション: インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の公開直後なので、タイミングが良すぎて「本を売るための売名行為ではないか」という批判もあります。

『アイズワイドシャット』なんて1999年制作なので、今更なぜ当時の話を暴露というか蒸し返すのか?という感じも否めません。

でもフレドリック・ラファエルももう91才なので、これが最後の著書となる可能性も考え(タイトルがラスト・ポストですしね?)、思っていることは全部吐き出しておこうと思ったのかも知れません。

個人的にはミッション・インポッシブルシリーズは好きで娯楽として毎度楽しませていただいておりますが、トム・クルーズ個人となると好きでも嫌いでもないタイプです(むしろサイエントロジーのイメージが強すぎる…笑)。

俳優さんとしては作品にかける情熱や努力がハンパないですし、ファンサービスも徹底していて、おそらく「トム・クルーズと言う役者」を全力で徹底的に演じているかたなのかな、とその努力には脱帽します。

私生活を見ていると結婚・離婚を繰り返したり(繰り返すことが悪いこととかではなく)、前妻やお子たちとの関係もゴタゴタしていたりで、きっと本人が演じている完ぺきな男とは少し違った面も持っているのかなーと言った印象ですよね。

海外のSNSでも、フレドリックのトム・クルーズに対する批判と同意見の方々ですら、「役者としては素晴らしいから性格やプライベートなことはどうでもいい」と言った、トム・クルーズ擁護派の意見が多かった印象です。


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