『猫と海外ニュース』シリーズ。
元保護猫ハッピーとともに海外の動物・ペットに関するニュースをお伝えする回。
フロリダ州で子犬専門(販売)のペットショップを経営するエリック・トーレス氏。
(フロリダ州ではまだ生体販売が違法ではないんですね?アンビリバボー)
自身の愛犬のポメラニアンのザザを黄色と赤色(&耳の部分の黒と背中の茶色)に染めて、ピカチュウにメイクオーバー。
なんでもポケモンが大好き、というエリックの娘のためのサプライズだったそうな。
ちなみにエリックは自分で愛犬ザザを染めたのではなく、カリフォルニア州まで犬を送ってカラーしてもらったそうな。
実際の写真はすごく派手な黄色で、たくあんのような色になったポメラニアン。
典型的な飼い主ガチャですな…
エリック本人は「事前に下調べをし、馬や犬に安全なヘアダイ(染毛剤、カラー剤)を使ったので違法なことは一切していない」と主張。
しかしフロリダ州では、人工的に染めた動物を所有することが法律で禁じられているため(つまり違法w)、今回200ドルの罰金刑となったそうです。
悪意はなかったにしても、動物虐待で200ドルは少ない印象?
いくら「動物に安全なカラー剤」とは言え、人間・飼い主のエゴが過ぎますし、フロリダからカリフォルニアまでの往復時間も、ワンコにとってはストレスだったはず…。
(エリック本人が連れて行ったとは書いておらず、郵送ともとれるような書き方で移動手段は謎です)
ちなみにエリックが経営している子犬専門のペットショップ、去年3月のオープンから「病気の犬を販売している」などの苦情が続き、余罪も含め裁判所への召喚命令が出されているそうです。
それなのにまだ生体販売の営業続行可なんですね…。
日本でも劣悪なブリーダーやペットショップや、多頭飼育崩壊が度々問題になっているそうですが、アメリカも同じようなものかも知れません…。
↑ え、何の話?(汗)
お年玉なんて物騒な言葉、どこで覚えたのハッピー…。
おお恐っ。
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