約1ヶ月ぶりの『コロナと猫と医療従事者』シリーズ。
新型コロナウイルスの最新ネタを元保護猫ハッピーの写真とともに、医療従事者の飼い主がお伝えするシリーズ。
さて先月だったかに、ハッピーの居住国ではコロナウイルス感染者の強制自宅療養(隔離)が廃止された、という話をしました。
ちなみに州政府として廃止しただけで、実際には飼い主の働いている病院(州立)では、コロナ陽性だったり具合が悪かった場合、出勤できません(ただし自己申告制…)。
コロナで休んでも特別休暇が出ないので、陽性でもウソをついて出勤する輩がでてくる危険がある、という話も以前の記事でしました。
そして本日は、その後の経過報告です。
脱マスク(強制マスク廃止)&強制自宅療養(隔離)廃止を経て、現在どのような状況になっているかと言うと…
ハッピーの州ではコロナウイルス陽性者の数が60%以上の増加。
全国的にも飛ぶ鳥を落とす勢いで(←使い方間違えてる)感染者数が急増中でございます(笑)
って笑ってる場合じゃないけどもう笑うしかないw
「寒くなって感染者が増えてきているだけでは?」と思った方、ハッピーの居住国は日本と季節が真逆。
これから夏です。
現在は春&初夏のはずなのですが、ラニーニャのせいで毎日めちゃ寒いですけどね…
脱マスクしたから感染者が増えたとは一概に言えませんし、私はマスク信者でもありません。
マスクがあると化粧をしなくて良い、歯についた青のりなどがバレない、肌の保湿ができる、アレルギー性鼻炎がある、他人の唾から身を守れる(コロナ関係なく潔癖)などの理由によりマスクを好んでいるだけで(笑)
でも脱マスク後(+その他諸々)から感染者がまた急増しているとなると、マスクの効果(N95マスクでなくとも)って少しはあるんじゃないかな…と思いますけどね…。
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