姉さん事件です。
本日未明、猫市在住の青ジャージ・なんでだろうさん(年齢不詳、職業: 猫のおもちゃ、ねずみシリーズ9代目)が自宅の水飲み場で、心肺停止の状態で見つかりました。
第一発見者はこの家に暮らす、元保護猫のH容疑者(2歳半)。
発見直後、H容疑者宅の家政婦の女性が心臓蘇生を試みたものの、かけつけた救急隊により死亡が確認されました。
(ちょっと待ったー!いつから私、家政婦に!?)
家政婦は、保護猫H容疑者は被害者の青ジャージさんのことを 大変可愛がってはいたものの、時としていきすぎた「かわいがり」があったと証言。
警察は容疑者と被害者の間に、恋愛関係のもつれがあった可能性や、日常的に行われていたかわいがりという名目のDVの可能性も視野に入れ、事故と他殺の両方から捜査を進めています。
警察が公開にふみ切った防犯カメラの映像には、事件現場となったH容疑者の部屋の前を足早に通りすぎる青ジャージさんの姿と、その様子をストーキングするH容疑者の姿が。
また、被害者の背後に手を伸ばし、部屋に招き入れようとする姿も写っておりました。
そして被害者がH容疑者の誘いを断り帰ろうとすると、今度は力業に出る容疑者。
被害者の青ジャージさんが許しを乞っている悲痛な音声も、防犯カメラに収められていました。
家政婦の証言によると、普段からサイコパスで、ドSの気質があったというH容疑者。
家政婦の女性も度々、H容疑者から噛まれる、引っ掻かれる、蹴られる、毎朝4時から怒鳴り鳴かれる、などのDVを受けていたと警察に話しており、その証言を裏付けるかのように、防犯カメラには必死に懇願する被害者の青ジャージさんをH容疑者が、冷酷に壁に打ちつける様子も収められておりました。
H容疑者は青ジャージさんへの暴行容疑をかたくなに否認。
家政婦が留守中に起きた密室での事件であることから、未だ未解決となっております。
現場からは以上です。
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