『猫と海外ニュース』シリーズ。
写真は富裕層に憧れている元保護猫ハッピーです。
投資移住会社 Henley & Partners(ヘンリー&パートナーズ)が New World Wealth(ニュー・ワールド・ウェルス)と提携して発表した2023年版の The World’s Richest Cities。
要は「最も富裕層が多い世界の都市」のランキングです。
富裕層(リッチピーポー、金持ち)は世界のどの都市に多く集まっているのか(住んでいるのか)をランク付けしたリストなのですが、トップ10をご紹介したいと思います。
1位 米・ニューヨーク
34万人超えの億万長者がいるそうです。
リッチピーポーに出会いたい方はNYへ行け!って感じですか?
(短絡的な発想)
2位 我らがニッポン チャチャチャ から東京!
東京には前沢友作氏をはじめ、約29万人超えの富裕層がいるそうですよ。
小さい面積の割にリッチピーポーがうじゃうじゃ生息する都市、ト・ウ・キョ・ウ。
山手線に乗っている人、みんな億万長者かも知れん(んなこたぁない)
でもおかしいですね。あちきは生粋の江戸っ子なんすが、実家は金持ちではなかっでやんすから。
(みんなが皆、リッチピーポーのわけがない)
でも東京とは無縁の方でも、日本の都市が入っているのは嬉しくないですか?
「いや別に。リッチとは無縁の生活だし」って感じですかね…(汗)
ちなみに10年前くらいは東京がこのランキングの1位だったのですが、今でも世界2位でふんばっております。
3位 米・サンフランシスコ/ベイエリア
Apple、Google、Facebook、intel などなど、世界的なIT企業が集まっているシリコンバレーがあるので納得っちゃ納得ですかね。
4位 英・ロンドン
ヨーロッパの首位はイギリスのロンドン。
25万人超えの富裕層が住んでいるそうです。
家賃がバカ高なイメージしかない。
5位 シンガポール
行ったことないのですが、クリーンで裕福なアジアという勝手なイメージ(笑)
そういや映画『クレイジー・リッチ・アジアンズ』の舞台もシンガポールでしたね。
もしかしてアレは映画の世界の話だけでなく、現実だったりするんでしょうかw(んなこたぁない)
6位 米・ロサンジェルス
無駄に金持ちなキム・カーダシアンが住んでいるからですかね?(←そこ?)
カーダシアン家はさておき、ハリウッドセレブなどが住んでいるからでしょうか。
7位 香港
同僚の香港出身の医療従事者たちで、実家にお手伝いさんがいたという人たちが多いので、それが香港では当たり前なのかな?と思い、昔から勝手にリッチなイメージです。
独断と偏見で経験上、上品だけど気取っていないアジア人が多い気がします。
8位 中国・北京
北京ダック、美味しいので納得ですね(そこ?)
意外にもランキングが低い気がするのは、おそらく中国の本当にお金持ちの方って、海外に移住する人が多そう。
ジャッキー・チェンしかり(←香港出身の俳優や)
9位 中国・上海
一昔前までは中国のお金持ちと言ったら上海、なイメージでした(多分私の勝手なイメージw)。
10位 豪・シドニー
クリス・ヘムズワースの豪邸があるからでしょうか?←テキトーなこと言う。
(クリヘムの豪邸はシドニーじゃなくてバイロンベイや)
とまあ、トップ10を振り返ったところでお気づきだろうか。
妙に偏ったランキングですよね。
ヨーロッパからはロンドンのみ、南半球ではシドニーのみ、それ以外はアメリカと中華系(シンガポール、香港しかり)が占めていて、日本も東京のみ。
アメリカと中国は世界GDP(国内総生産)のランキングのトップ1と2なので、まあ当たり前なのかもしれませんが、それにしても強いですねぇ。
加えて、アメリカのLAやサンフランシスコはホームレスがものすごく多いイメージ(イメージじゃなくて実際の社会問題)。
その2大都市が上位ランキングというのも皮肉ですよね。
格差、貧富の差が激しいという現実を突きつけている感じで、見方を変えれば闇の深いランキング…
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