スポンサーリンク

猫の爪とぎで失敗した例。高い割にイマイチだった、ルンバのような爪とぎの口コミ

ハッピーの日常

『可愛いなと思って買ったらイマイチだった。チーン』シリーズ 

元保護猫ハッピー、半年くらい前から家具で爪を研ぐ快感を覚えてしまったようです。

やや遅い、2才半での家具での爪とぎデビューでした…。

特に木製品よりも革製品が好きなようで、ソファや椅子が被害者です。

ちなみにグラグラのキャットタワーに爪とぎが何本も付いているのですが、そこでは滅多に爪を研がないです。

と言うことで、これまでは敬遠していた段ボールタイプの爪とぎを購入した際の話です。

(以前、インスタの動画に登場した爪とぎですので時系列が前後しております)

安くて可愛い物があまり売っていない我が国には珍しく、まあまあ可愛い爪とぎですよねぇ?

手が入るポケット?(ただの穴)が何個かありまして、タマタマ(青とピンクのプラスチックのボール)が2個入っておりましたが、ハッピーはこのタイプのボールでは一切遊びません。

でもネズミのおもちゃを入れたら手でチョイチョイして遊べるし、良いなーと思って。

クリック&コレクト通販でポチし店頭に取りに行った際、思っていたよりも爪を研ぐ箇所が小さいことに「あれ…?(汗)」状態。

いざハッピーが使おうとしたら、底がツルツルの光沢のある紙なので滑る滑る。

しかも爪とぎそのものが小さいので、ハッピーが全身乗ることができず、前足だけ乗せて研ごうとすると、ルンバのような勢いで床を滑っていきます。

丸くて見た目も似てるので、手動式のルンバってことで。

って掃除機の要素、一切ありませんけど…(←爪とぎだから当たり前)

仕方ないので、爪とぎの底をテープで床に固定して使っているのですが、なんせ爪とぎ部分が小さいじゃないですか?

腕ごと動かしてバリバリ爪を研ぐのではなく、手首だけチマチマ動かして、まるで餅やパン生地を捏ねるかの如く爪を研ぐハッピーが不憫でなりません。

しかも掃除の時はベリベリベリッとテープを剥がしてどかすので、フローリングにも悪そう…。

ちなみに24ドルでした…。

爪とぎとしての実用性的には、2ドルくらいの価値しかない逸品です。

でもハッピーは(段ボールの)匂いが好きらしく、爪とぎとして使わずに、この手動ルンバに体をこすりつけたり、寝っ転がる時によっかかったりして、気に入ってはいるようです。

爪とぎとしては大失敗でした。チーン

ポチっとありがとうございます


コメント