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W杯の悲劇。2匹の愛犬、預け先ドッグシッター隣人のスタッフィーに襲われ死亡。加害側は遺体返却を拒否

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本日はワールドカップ関連ネタ… 

と言っても、サッカーのサの字も出てこないですけどね…(←なんじゃそりゃ)

正しくは『やるせない話』&『ある意味ホラー』シリーズ。

元保護猫のハッピーが写真でお手伝いしてくれるそうです。

ハッピー珍しく優しいじゃーん、ありがとう~。

ひぃっ!アルシンドのトモダチナラ・アタリマエ~!(古すぎて白目)

さて、オーストラリアで2匹の愛犬、ココとキャンディと暮らしていたモビンさん。

(写真だとチワワミックスとポメラニアンミックスのような小型のワンちゃんたちでした)

ワールドカップを現地で観戦するため、2匹を以前も利用したことがあるペットシッター宅へ預け、先月11月19日にカタールへ飛び立ちました。

ドッグシッターからは写真やビデオで2匹の元気な姿が送られてきていたそうですが、ことが急変したのは先週11月25日(金)。

カタールまで泣きじゃくり、パニック状態で電話をかけてきたドッグシッター。

なんでも買い物で留守の間に、隣の家のアメリカン・スタッフォードシャー・テリア(スタッフィー)と見られる2匹の犬が、フェンスを噛みちぎりドッグシッターの敷地内に侵入し、ココとキャンディを襲ったらしい、と。

ココは病院に搬送されたものの死亡。

ドッグシッターはキャンディの姿が見当たらず、スタッフィーのオーナーの家にいるはずも、自宅を見せてくれないと説明。

モビンさんは慌ててフライトを手配し、13時間かけてカタールから帰国。

友人たちがスタッフィーのオーナーの元へ「キャンディを探すために家の中を見させて欲しい」と頼んだものの、オーナーは拒否したと言います。

そこで友人たちは警察へ通報。

翌日、警察がスタッフィーのオーナーの庭で、キャンディの遺体を発見したそうです。

もうなんだかやるせない感が止まりませんな…。

ペットを飼っている人は旅行に行くな!とは言いませんし、勝手なイメージですけど、こっちの人(西洋人)って飼い猫やら飼い犬をペットホテルやシッターに預けて、長期の旅行や外出を楽しむ人が多い気がします。

私は身内すら信用しないタイプなので(←闇、深っ)他人に預けることに抵抗感があったり、特にハッピーみたいに問題行動が多かったり、他の猫を攻撃したり、病気持ちだったりすると、尚更預けづらいというのもあります…

これがまだ日本だったら、責任感が強い方も多いですし、清潔だし、ちゃんとしているイメージなので安心ですが(ものすごい手前味噌)、外国人って…申し訳ないですが未だに、とういか海外暮らしが長くなればなるほど信頼できない(笑)

モビンさんもまさか信頼していたドッグシッター先で、こんなことが起きるなんて思ってもみなかったでしょうし、悔やんでも悔やみきれないですよね。

ドッグシッターさんだって生活があるので、今回のように買い物で留守にしたりする時もありますし…。

でも預かっている動物がいるならしっかりと施錠して、脱走防止やら外部からの侵入禁止を徹底しておくべきでしたよね…。

状況の詳細がないので分かりませんが、ココとキャンディはお庭でお留守番だったんですかね?人間の監視なしで。

そこへフェンスを破ってスタッフィーたちが入ってきたんでしょうか。

でも今回の件で1番恐ろしいのは、スタッフィーのオーナーですよね。

自分の庭に犬の死体があるのに(しかもどう見てもやったのは自分の犬たち)、隠ぺいなのかなんなのか、愛犬が行方不明で必死に探している人たちに真実を告げず、家の中も見せてくれないって、サイコパスなん?

この事件、カタールでのワールドカップ中に起きただけに、ある意味ドーハの悲劇…。

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