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家猫に野生の血はあるのか検証。猫と野鳥の会 バードウォッチング

ハッピーの日常

元保護猫ハッピーは、ベランダにやってくる、野鳥の会(兼キャットシッター)のみなさんを眺めたり、室内から追いかけまわすのが大好きです。

ご先祖猫さんたちは野生だと思うので、ハッピーも、猫としての野生の血が騒いだりするんでしょうか。

いざ、検証開始!

鳥さんはハッピーの、向かって右側にいるのですが、ハッピーが真剣なまなざしを向けているのは、左側…

おーい志村、後ろ後ろ、状態…

猫としての野生の勘、どこ行っちゃったんだ YO!

鳥さん、2羽になったよー。

これなら、さすがのハッピーにも分かるはず!

鳥さんたちに、アホの子って思われて、めちゃくちゃ騒がれているのに、それでも違う方向を見続けているハッピー。

だからー右側だってば、右!

呆れた鳥さんの1羽が、飛んで行ってしまったところで、やっと右側と気づいたハッピー。

残りの1羽も、飛んで行ってしまいました。

1分以上、近くにいる鳥さんに気づかず、ずっと違う方向を見続けていたハッピー。

検証結果といたしましては、ちょっとおバカな保護猫ハッピーに、野生の血は流れていない、という残念な結果に…。ちーん

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