10月24日に出版されたブリトニー・スピアーズ(41)の回顧録『The Woman in Me』。
発売後たったの1日で、歴代セレブの回顧録の売り上げ1位を抜いたほど、バカ売れしているそうです。
ブリちゃんの本を読む時間は割けませんが(笑)、ミシェル・ウィリアムズ(故・ヒース・レジャーの娘のママ)がナレーション(音読)をしているオーディオ・ブックなら出勤途中の車の中で聴けるかも…
と思ったのですが、25ドルなので諦めました…。
(ブリちゃんに25ドルも払えないw)
回顧録の中で、前回ご紹介したように19歳での中絶の話や、浮気の話などを赤裸々告白しているブリちゃん。
今回はさらなる衝撃暴露の中から、2つのネタを紹介。
実父ジェイミー・スピアーズによる体重管理・食事規制
2021年11月に、13年間続いた成人後見人制度から解放されたブリちゃん。
成人後見人だったブリちゃんの実父、ジェイミー・スピアーズの親ガチャぶりはもう周知の事実かと思います。
ブリちゃんの携帯電話に盗聴器を仕掛けたり、ブリちゃんの自宅に隠しカメラを置き、ブリちゃんの言動のすべてを監視していたことは過去にも話題になりました。
しかもその事を成人後見人制度が終了するまで、全く知らなかったというブリちゃんであります。
異常なまでの束縛に加え、回顧録の中では父による厳しい体重管理があったことを暴露しているブリちゃん。
なんでも「太って見える」ことを理由に父ジェイミーから2年間、鶏肉と缶詰の野菜だけしか食べさせてもらえなかったと告白。
ジャンクフードを食べたいと申し出ても、ダメだと却下されていたと言います。
好きな物を食べれない2年間なんて、相当辛いですよね。
しかも毎日鶏肉も辛いですが、缶詰の野菜なんて美味しくもないですし、1食でも苦痛ですわ(涙)
ブリちゃんはコンサートなどで激しいダンスをするにも関わらず、父ジェイミーは毎日徹底したカロリー計算をし、ブリちゃんの食事を管理・制限していたそうです。
祖父の実子に性的虐待のおぞましい過去
ブリちゃんの父ジェイミー・スピアーズの歪んだエゴと酷さは、血筋なのかも知れません…。
ここからはジェイミーの父、ジューン・スピアーズ、つまりブリちゃんの祖父の話。
警察署に勤めていたので、警官だったと思われます。
結婚歴3回で10人のお子がいるジューンですが、なんでも自分の娘(ブリちゃんにとっては伯母)が11歳の頃から性的虐待を行っていたと、ブリちゃんが回顧録の中で暴露しております。
性的虐待は伯母さんが16歳で家を出るまでの5年間、続いたそうです。
これが事実だとしたら鬼畜以外の何者でもないですな(怒)
自分の娘が11歳の時から5年に渡り、性的虐待を与えていたなんて。
さらにジューンは生涯の3人の妻のうち、2人を劣悪な精神病等に放り込み、薬(処方薬)漬けにしたとも書かれております。
妻の1人で、ブリちゃんのお祖母ちゃんのジーンさんは、生後3日の息子が亡くなった後に、夫のジューンにより精神病等に入れられ、炭酸リチウム(気分安定剤で、現代では双極性障害の治療に使われる薬)漬けにされたそうです。
結局ブリちゃんのお祖母ちゃんはその8年後、3日で亡くなった息子のお墓で、銃による自殺を遂げております。
そんな悲しい過去があったなんて!(涙)
しかも昔の精神病棟の酷さと言ったら、人道的にありえない状態のものも多かった時代です。
ブリちゃんは回顧録の中で、お祖父さんのジューンは年齢とともに柔らかい人柄になり、ブリちゃん本人はおじいさんからひどいことをされたことがないと書いております。
いくら性格が丸くなっても、実子に対する性的虐待という過去は消えないし許せませんけれども…
あわせて読みたい↓
コメント