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キー・ホイ・クァンのアカデミー賞のスピーチが感動で泣ける

Celebrity News

『猫とハリウッドセレブ』シリーズ

3日連続セレブネタかっ。

写真は我が家の主演女優気取りの元保護猫、ハッピーです。

さて現地時間の3月12日に行われた第95回アカデミー賞授賞式。

主演男優賞は『ザ・ホエール』で体重270キロの巨漢を演じたブレンダン・フレイザー。

完全復活を遂げ、嬉しいかぎりですな。

そして『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』のミシェル・ヨーがアジア系俳優としては初めての主演女優賞を受賞。

同作品のジェイミー・リー・カーティスが助演女優賞を受賞。

同作品でミシェル・ヨーの夫を演じたキー・ホイ・クァンが助演男優賞を受賞しました。

キー・ホイ・クァンを見ると、どうしても『グーニーズ』を思い出す私…。

今じゃコンプラだなんだがうるさくて、地上波の放送はもちろん、劇場でも上映が難しいかもしれないグーニーズですが、大好きだった映画のひとつです。

(グーニーズの舞台となったオレゴン州のアストリアにわざわざ行ったことがあるくらい、すっきゃねん!でした)

私のグーニーズ愛はどうでも良いので、キー・ホイ・クァンに話を戻しましてぇと…

アカデミー賞でのスピーチでは船で母国を出発し、難民キャンプで1年間過ごした自分が、アカデミー賞の授賞式の舞台に立っていることが信じられない、と涙ながらに語っている姿にウルウルきてしまいました。

元々ベトナム生まれで、ベトナム戦争後に家族と共に船で香港に逃れたキー・ホイ・クァン。

難民キャンプで1年間過ごした後に、9歳だったかでアメリカに渡り、グーニーズやインディアナ・ジョーンズなどで子役として一躍人気者になりました。

平和な日本人からは想像もつかないような苦労を難民キャンプでもされたことでしょう。

俳優業から離れていたキー・ホイ・クァンですが、30年ぶりのスクリーン復帰で助演男優賞を獲得できて、本当に良かったですね。

めでたしめでたし。

また久しぶりにグーニーズが見たくなりましたっ(←結局それ)

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