『タイトルにいろいろ詰め込み過ぎたシリーズ』
(なんなのそのシリーズ)
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日本のニュースで、渋谷のケンタッキーの前でPETA(動物愛護団体)の方々がサンタクロースの格好をして、ヴィーガンになってチキンを食べるのをやめよう!と抗議?呼びかけ?しているのを拝見しました。
そのニュースを見て思い出した、数年前に職場(病棟)でちょっぴりウケた、クリスマス関連の話をさせてください。
アメリカ育ちの韓国人の同僚、Sの話です。
(ちなみに韓国の方はクリスチャンが多いですよね、アジア諸国の中では)
日本が大好きで、いつも日本に行きたがっていたS。
12月のある日、病棟で「ねえねえ、日本人てクリスマス当日に家族でケンタッキー・フライド・チキンを食べるんでしょう?変わった風習ね」と言われたんです。
そこで欧米人からも「え~?!なんでクリスマスにジャンクフードなんて食べるのー?」とか、「日本のクリスマスってKFCが主流なの?」、「寿司(←ステレオタイプw)とか美味しいもの、いっぱいあるじゃん!」などと、『日本人はXmasに家族でケンタッキー』だけが独り歩きして大騒ぎになったんですよ。
(仕事そっちのけ)
確かに日本ではクリスマスが近くなると、ケンタッキーのクリスマスCMがテレビなどで流れたりしますよね。
ケンタのパーティバーレルをクリスマスディナーとして、お子さんのいるご家庭などでは予約したりしますもんね。
子供の頃、家でバーレルが出てきたら普通に嬉しかったと思います。
(祖父母と暮らしていたので、子供たちもクリスマスにアジの干物と、ほうれん草のお浸しとかを食べていた暗黒の幼少期)
でも韓国人のSの中では、「クリスマスにケンタのバーガーとポテトとドリンク(つまり3点セットのジャンクフード)を家族で食べる日本人の風習・文化」という、ちょっと斜め上の間違ったイメージになっていました。
そしてそれを聞いた欧米人たちも大騒ぎになった、という話です(笑)
日本人の名誉のために、きちんと説明しておきましたよ!
「おまいらよく聞け!確かに日本のクリスマスにケンタッキーは人気だったりするけど、そういう食べ方ではないし国民食でもないぞ!」と。
外国人のこういうちょっとした勘違いが独り歩きすること、多々あるので恐ろしい…(笑)
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