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新型コロナウイルス患者の遺体は死後17日間、感染力があるらしい…

コロナと医療従事者

『コロナと猫と医療従事者』シリーズ。

新型コロナウイルス関連の話題を元保護猫ハッピーの写真とともに、医療従事者の飼い主がお届けする回。

今回のニュース、週末にニューヨーク・タイムズで読んだ英文の記事なのですが、日本の千葉大学の斎藤久子准教授という法医学の先生の2つの研究発表と記事内にあり、同じ日本人というだけで嬉しかったです(笑)


んがしかーし!

この12月15日投稿(編集16日)のこのニューヨーク・タイムズの記事内で、斎藤久子さんのことを何度も「彼」(he, his, him )と称し、男性として話を進めているんですよ、NYタイムズのライターが。

確かに日本人の名前は外国人にとって性別の判断が難しいと思いますが、ググればすぐに写真も出てくる時代なのに、けしからん怠け者ですな(笑)

男性ではなく女性ですよ、とニューヨーク・タイムズに指摘をメールを送っておきました(←暇人か)

訂正してくれますかね?(笑)

(追記:2日後にNYタイムズから訂正しましたメールがきました)

前置きが長くなりましたが…

その斎藤先生の研究報告によりますと、新型コロナウィルス感染症で亡くなった方の遺体(死体)は最長で17日間、感染力がある場合があるそうです。

以前は、コロナで亡くなった家族のご遺体と対面できないケースなどが問題になっていたりしましたが、日本では厚生労働省が、コロナ感染症で亡くなった遺体の処置や葬儀についての緩和を発表しましたよね。

遺体を包む収体袋の使用は不要だそうで、コロナ前のような葬儀が可能というような話だったようですが、この研究報告を受けてまた変わったりするんですかね?

コロナ感染症のご遺体と対面する家族で基礎疾患などがある方は、N95マスクなどをしたら良いかもしれませんね?

ちなみに斎藤准教授によりますと、遺体からの感染がパンデミックの主な要因になるようなことはないそうですが、医療従事者やご遺族は注意を払いましょう、とのことでございます。

日本もまた感染者が増えているようですね。

こちらもクリスマスシーズンで、旅行者、帰省者、大人数での集まりなどが爆発的に増える時期なので、また感染者が急増しております。

みなさまもお気をつけくだされ。

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