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猫と虹を見たので宝くじ(スクラッチ)を買った話【後編】当選金額発表…

ハッピーの日常

『虹を見ると本当に良いことが起こるのか検証』シリーズ 

ご訪問ありがとうございます。

さて前回(だいぶ日数が経ってしまった…)元保護猫ハッピーと再び虹を見た、という話をしました。

去年ダブルレインボーを見た時はロトを買わずに後悔したので、今回はしっかり買いました!

ロトじゃなくてインスタントくじ、スクラッチですけどね(笑)

相方に「スクラッチは最高当選金額が少ないから、ロトにしなよ」みたいなことを言われたのですが、なんで1等が当たる前提で話をしているんだろか…。

買ったことないですが、ロトだとレシートにナンバーみたいなのが印刷されるんですよねぇ?(ネット購入もできますけど)

宝くじの券って言うんですか、やっぱり1枚1枚チェックする古い感じのことがしたかったので、スクラッチを買いました。

1枚2ドルのスクラッチを10枚(クリスマスではなく、赤白のミントキャンディーのデザインです)

めちゃくちゃ奮発して20ドル分です!(←庶民にとっては大金)

相方には「いろんな種類を買えば良かったのに」みたいなこと言われましたが、これだから彼のような素人は困りますね、ププッ(←失笑している自分が素人)

スクラッチはトイレットペーパーのように繋がって売られていて連番なので、アレコレ種類を買うよりも、10枚同じのを買っておけば1枚くらい当たりが入っているはず、という飼い主の分析であります。

ちなみに買う時は一人だったので、すごく恥ずかしかったんです。

宝くじ売り場のおばさんにアレコレ思われるんじゃないか、という被害妄想MAXで、とりあえず設定を考えてから買いに行きました。

『今日は息子の誕生会で、参加してくれたお友達に配る、お菓子などの入ったお楽しみ袋にスクラッチを1枚づつ入れるために10枚買いに来ました。決して自分の私欲のために買うわけではありません』

という設定で、そういう顔(←どういう顔よ?)をして買いました。

子供おらんけどな(爆)

おばさんにもスクラッチを買う理由とか聞かれなかったので(聞くわけない)、せっかくの細かい設定がおばさんに伝わらず無駄に終わりました。

ちなみにスクラッチって自分で削る所を選ぶわけではなく、全部を削るモノなんですね…。

つまり、そのスクラッチを印刷した時点で、当たり券か外れ券か決まっているという夢もへったくれもない感が否めない…。

とりあえず黙々とバターナイフでスクラッチしまくりましたが、全く当たらないまま10枚目になり、「20ドルも使ったのに1枚も当たりなしかよ」とヤケになった頃、やっと当たりがでました。

5ドル(笑)

20ドル分買って5ドルの当たりということは15ドルのマイナス…チーン。

「1等が当たったら仕事を辞めてやるー」と前日に書いた辞表はゴミ箱へ…ってのは冗談ですが。

(スクラッチの1等は25000ドル(230万円)。たとえ当たったとしても仕事辞めれん。笑)

9枚までハズレ続きだったこともあり、削っている時もワクワク感とか楽しさがなかったですし、なんか無駄感がハンパなかったです。

私みたいにドライで皮肉なタイプは、宝くじなんて買うもんじゃないなと(笑)

今後また虹を見たとしても、絶対に宝くじやらロトやらは買わないぞ!と誓った飼い主でありました…。

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