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猫飼い、愛犬とセレブ獣医に通い病院代が高すぎて破産しそうになった話。犬との思い出2

ハッピーの日常

元保護猫ハッピーの飼い主は、ワンコと生活をしていた時代があります。

今日は愛犬との思い出その2

『セレブ獣医に通ったら破産しそうになったんだが聞いてくれ』です。

ちなみに記事内の写真はその愛犬ではなく、ハッピーです(←分かるわ)

ハッピーってばケチなの?

労働じゃなくて協力、助け合いですよ。

仕方がないので、チラシの裏に愛犬のテキトーな似顔絵を描いてみました。

似てないから伝わらないです。

ハッピーすら似てない。こんな丸顔じゃない。

でも絵心ないから体まで描けないし、今日はもうコレでいきます。

はい本題。

日本でも、今住んでいる国でもないですし、昔の話なのでもう時効かなと思い、暴露系まではいきませんが正直に語ります。

愛犬が脊髄・神経系の病気になり、2ヶ月の間、週1~2で動物病院に通っていた時の話です。

もう老犬だったため、手術は体に負担がかかるので無理でしょうと言われて絶望していたのですが、また歩けるようになってほしいという一心で、とある動物病院に通うことにしたんです。

そうしましたら2ヶ月で、治療費だけで日本円にして200万円を超えたんです。

セレブだったんです

私がじゃなくて獣医がwww

テレビとかにバンバンに出ている獣医(院長)さんでして…。

当時は私も若かったですし、良く調べもせずに専門医でもないのに顔が知れている・有名というだけで、その獣医さんにまるで宗教にすがるかのように通っていました。

しかも病気は一向に良くなりませんでしたし、治癒しませんでした。

(専門医じゃないから当たり前)

今思い出してもあの当時は辛かった…

週5で働いてヘトヘトな合間に、歩けないワンコを毎週、多い時で週2回と獣医に連れていくのが、精神的にも体力的にも辛かったですし、お会計の度にお財布と心臓が痛かったです(涙)

当のワンコの方が辛かったと思うけど…

しかもその動物病院は予約制ではなく、先着順だったんですよ。

なので頑張って朝早くに行って受付を済ませても、日本でいうとこの年金暮らしであろうジジババたちや、セレブな奥様たちがすでにもう陣取っていて、平民な私のワンコの順番が来るのは午後2時とかひどい時は4時。

それまでの間、歩けないワンコと一緒にただただ待っているだけ。

その間もワンコにお水を飲ませたり、排泄もあるしで、今思い出してもブルーになります(涙)

セレブ動物病院なので、オサレな庭とか巨大な待合室とかがあったのですが、そもそも犬が歩けないので意味ねー…

診察室の中もきらびやかでして、ものすごく広い&最新の医療機器がズラズラズラーと並んでいて、本当にショールームみたいでした。

何時間も待つ割に診察内容的には10分とかで、ほぼ毎週のように脊椎のレントゲンを撮るんですよね。

(多分それくらいしかすることがない&診察料をあげるために撮っていたと思われる)

レントゲン代が高いのかもですが、基本はあのセレブ院長に診てもらうのが高いんだと思います。

毎回のお会計が、安い日でも日本円にすると10万円以上でしたから。

レントゲンやら注射やらが加わると余裕で15万円とか超えました。

それも週1か2なので、バンバン貯金が消えていきました…

それでもまだ症状が改善されていくなら続けられたかもしれませんが、一向に良くならないし辛いことだらけだったので、2ヶ月経った後にセレブ獣医に通うのをやめました。

そこから3ヶ月くらいで、脊椎の痛みがマシになったのか(自然治癒)、ワンコはヨタヨタとまた歩けるようになったんですけどね。

そんなこんなでかなりトラウマになったこともあり、もう2度とワンコは迎えられない&猫と暮らすのもためらう状態が、その後何年も続いてしまいました…

当時はペット保険にも入ってなかったですし、今も入っていませんけど(笑)

入った方が良いのかな…入らんだろうな…。

そんなこともあり、ハッピーを病院に連れて行くときトラウマが蘇り、動悸がするくらい緊張したのですが、その話は長くなったのでまた今度…


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