マシュー・マコノヒーの激変した顔に、ボディダブルなのではないかとの説まで浮上したものの、過去の『ダラス・バイヤーズクラブ』の役作りのための減量が未だ尾を引いているのではないか…と同情の声を集めているというハリウッド・ゴシップニュース。
先々週、ニューヨークで開催されたケリング・ファウンデーション(ケリング財団)のガラディナーに出席したマシュー・マコノヒー(54)。
ケリング・ファウンデーションは暴力被害にあった女性たちを支援し、再発防止策を展開し、啓蒙活動を行う財団です。
奥さんのカミラ・アルヴェス(41)もご一緒でした。
そこでファンが撮影してTikTokにあげた動画がちょっとした騒動に。
と言うのも、動画に写っていたマシュー・マコノヒーのお顔が激変していたからであります。
SNSでは(以下、和訳・意訳ですが)、
「鼻の形が全く違う!」
「なんなら目の色まで違う!」
「これはマシュー・マコノヒーと別人の、ボディダブルなのではないか」
と言う憶測まで殺到したほどです。
確かにこのTikTokの動画だとかなり違って見えるのですが、もしやフィルターをかけたのか?と言う気がしないでもない…。

プロが撮影した写真だと、さほど変わっている感じはしませんでしたけれどもね、マシュー・マコノヒー。
でも確かに言われてみれば、54歳のハリウッドセレブにしては、少し老けて見えてしまっているのかも知れません…。
恐らくこれは痩せていらっしゃるからだと思われます。
SNSでも同情の声が多数寄せられておりました。
と言うのも、2014年の映画『ダラス・バイヤーズクラブ』にて、HIV陽性・エイズで余命宣告をされた電気工でロデオカウボーイのロン・ウッドルーフを演じるために、18㎏も減量したマシュー・マコノヒー。
マシューはこの作品でアカデミー賞主演男優賞を受賞した見事な熱演だったわけですが(ジャレッド・レトも素晴らしかった)、確かにこの映画の中では非常にガリガリで、見ているこっちが辛くなった記憶があります。
(映画そのものがいろいろ悲しかったですよね。
ロデオは動物虐待だし(←そこ?)、HIVに対する差別、偏見、治療薬のなかった時代背景等、結構ブルーになる映画でしたな)
『ダラス・バイヤーズクラブ』の時よりはさすがに体重が戻っておりますが、それでもその後も細いままの気が。
元々マシュー・マコノヒーは太らない or 太りづらい体質のようにお見受けしますし、それもあってか(あと体を鍛えることや食生活にストイックそう)ずっと痩せたままなのではないでしょうか…。
(知らんけど)
SNSでも、
「『ダラス・バイヤーズクラブ』の減量からマシューは変わってしまった」
「あの作品以降、元のマシュー・マコノヒーには戻っていない」
「短期間での無理な減量がずっと尾を引いている感じがする」
「一気に痩せたり細いままだと皺も増えるし、年齢よりも老けて見えてしまうのよね」
「好きな俳優だけに心配だ。健康で長く俳優業を続けて欲しい」
など、同情や心配する声が多く寄せられておりました。
確かに痩せたり年齢よりも上に見えるかも知れないマシュー・マコノヒーですが、髪の毛がフサフサなのがすごいな…と。
話上手でトークも面白いマシュー・マコノヒーですが、声は昔から老けていましたよね(笑)
オーライ、オーライ、オーライ!
(↑分かる人にだけ分かるマシュー・マコノヒー語録)
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