この日、人間の休日だったのですが、ものすごい豪風でした。
窓を閉め切った部屋の中でも、ゴーゴーと吹き荒れる暴風の音が激しく、そのうち家が吹き飛んでいったらどうしよう!と思うくらい。
(3匹のこぶたの藁でできた家か)
元保護猫ハッピーも豪風の音が気になるのか、いつまでたっても1秒たりとも落ち着かず、静止せず。
遊びで気を紛らわそうとしても、暴風が気になり気が散って、そわそわばかりしているハッピー。
何時間もハッピーと一緒にソワソワしたり、遊んでいるわけにもいかないので、ダイソーのチューチューネズミをキャットタワーからぶら下げてみました。
題して『ネズ、逆さ吊るしの刑』↓
英語ではカッコつけて、セルフ・プレイング・システム!(逆にダサい命名)
頭に血がのぼっている割に、ネズは真っ青ですけどね…(←元の色や)
逆さ吊るしはネズに可哀相なのですが、人間にも息抜きが必要じゃないですか、たまには。
決して手抜きなんかではないんですよ…?
ハッピーのじとーっとした目つき、こっわー(汗)
実はこの手抜き作戦、昔も使ったことがあるのですが、その時は3秒くらい吊るし上げられたネズミとじゃれただけで、後は知らんぷりだったハッピー。
やっぱり私のような猫じゃらしテクがないとダメなのね(←マウンティング)と思っていたのですが、今回は15分くらい、ひとりで遊んでいてくれました。
変顔まで見せてくれるくらい、楽しそうに一人で遊ぶハッピー。
(バナナマンの日村さんみたいな顔 ↓ )
ぶら下げている紐がゴムだったら、もっと楽しいのですが、ハッピーの住んでいる国、ゴムが高いんですよ。
なので敢えて普通の紐で…
最後にはネズをくわえて、キャットタワーを引きずって歩き出したハッピーであります。
よっ、力持ち!
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